芸能人の共演NGリスト

松本人志(吉本興業) vs 太田光(タイタン)

1963年9月生まれの松本人志と、1965年5月生まれの太田光。
20年以上前に、爆笑問題の太田光が、ダウンタウンの松本人志を「アディダスの広告塔」と揶揄したことで、松本人志が激怒。後日、太田を楽屋に呼びつけ、「芸能界を辞めるか、鉄パイプの椅子で殴られるか、土下座するか、選べや」と言い、太田光は泣きながら謝罪。以来共演は全くなかったが、2014年の「笑っていいとも!」のグランドフィナーレで共演が実現した。

松本人志(吉本興業) vs 中山秀征(ワタナベエンターテインメント)

1963年9月生まれの松本人志と、1967年7月生まれの中山秀征。
無名時代のダウンタウンが出演した「爆笑ヒットパレード」で、当時すでに有名だった中山秀征と「ネタが被っている」と番組スタッフから圧力をかけられ、ネタを変更した松本人志。更に、現場では中山秀征に挨拶も無視され、終始、態度が悪かったとのこと。当時のことを「ガキの使いやあらへんで」のイニシャルトークで「あいつは嫌な奴。売れて変わる人間は最低」と毒づいている。

ビートたけし vs デーブ・スペクター

1947年1月生まれのビートたけしと、1954年5月生まれのデーブ・スペクター。
ビートたけしの弟子である水道橋博士が、バラエティ番組で「たけしさんはデーブがNG」と公言。更にデーブ本人も、2013年放送の番組で、「つまらないダジャレを言ったら、ご立腹で収録が止まるくらいシーンとした」と明かした。

吉田羊(ORANKU) vs ジャニーズ所属タレント

1974年2月生まれの吉田羊と、ジャニーズの所属タレント。
ジャニーズ事務所の元副社長「メリー喜多川」のお気に入りであった「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔と熱愛報道が報じられたことがきっかけでメリー喜多川が激怒。それ以来、吉田羊とジャニーズタレントの共演はゼロになった。

広瀬すず(フォスター) vs 小島瑠璃子(ホリプロ)

1998年6月生まれの広瀬すずと、1993年12月生まれの小島瑠璃子。
2016年に放送された「ネプリーグ」で広瀬すずと小島瑠璃子が共演。簡単なクイズに答えられず不正解を連発した広瀬すずに対し、小島瑠璃子は「ヤバ~い」「バカだったね~」と嘲笑。広瀬すず本人は何とも思っていないものの、事務所関係者は激怒し、共演NGを通達した。

蒼井優(イトーカンパニー) vs 木村カエラ(ソニーミュージックアーティスツ)

1985年8月生まれの蒼井優と、1984年10月生まれの木村カエラ。
蒼井優が初めて付き合った男性が、木村カエラの夫である瑛太で、一時は同棲までしていた。そのため、嫉妬深い木村カエラは、元カノの蒼井優との共演をNGにしたという。

蒼井優(イトーカンパニー) vs 宮崎あおい(ヒラタインターナショナル)

1985年8月生まれの蒼井優と、1985年11月生まれの宮崎あおい。
蒼井優と宮崎あおいは、映画「害虫」で共演しプライベートでも親友と呼べるほど仲良しだった。しかし、蒼井優の元カレ「岡田准一」と宮崎あおいが交際・結婚したことで気まずい雰囲気に。2人は、岡田准一の「現在の妻」と「元カノ」ということで、関係者の中でも「共演NG」が暗黙の了解となっている。

ダレノガレ明美(LIBERA) vs トリンドル玲奈(プラチナムプロダクション)

1990年7月生まれのダレノガレ明美と、1992年1月生まれのトリンドル玲奈。
フジテレビのバラエティ番組「ぶっちゃけ告白TV!カミングアウト」でダレノガレ明美が有名先輩モデルとのバトルをカミングアウト。発端はあるファッションショーでの出来事。ファッションショーでは「行きはセンターを歩き、帰りは端を歩いて戻る」というルールがあるが、その先輩モデルは帰りもセンターで歩いてきたとのこと。しかしそれに腹を立てたダレノガレ明美は「オメエ真ん中じゃねぇだろ」とすれ違いざまに発したことがきっかけでバトルに発展。その後、控室で先輩モデルと言い争いになり、最後にダレノガレ明美が「私がテレビデビューしたらあんたのこと絶対言ってやるから」と言った。名前は公表していないものの、その先輩モデルはトリンドル玲奈と言われている。

ダレノガレ明美(LIBERA) vs 金田朋子(アクロスエンタテインメント)

1990年7月生まれのダレノガレ明美と、1973年5月生まれの金田朋子。
ダレノガレ明美と金田朋子は、2016年に「買い物ロケ」で共演したことがあるのだが、金田朋子の甲高い叫び声が不愉快で収録中にもかかわらず頭痛を発症。また、休憩中もハイテンションな金田朋子に対して終始イライラが止まらず、生理的に共演NGにしたという。しかし、共演NGの期間は「1年間」で、その後は番組で共演し和解している。

マツコ・デラックス(ナチュラルエイト) vs 田中みな実(テイクオフ)

1972年10月生まれのマツコ・デラックスと、1986年11月生まれの田中みな実。
マツコ・デラックスと田中みな実の確執は、2011年8月に放送されたTBS番組「さんまのホントの恋のかまさわぎ」からで、この番組が終了した後、田中みな実側から正式に共演NGが伝えられた。その後「有田とマツコの男と女SP」でマツコ・デラックスも、田中みな実に対して「もう私と関係ないところで生きていって」と絶縁宣言をした。

石原さとみ(ホリプロ) vs 北川景子(スターダスト)

1986年12月生まれの石原さとみと、1986年8月生まれの北川景子。
北川景子は、以前ドラマ共演がキッカケで「山下智久」と交際しており、結婚確実とまで言われていた。しかし、山下智久は北川景子と破局後、石原さとみと交際。交際当初は、石原さとみが北川景子に強いライバル心を抱いていており、共演NGにまで発展した。現在はそれぞれが別の男性と結婚している。

篠原涼子(ジャパン・ミュージックエンターテインメント) vs 仲間由紀恵(プロダクション尾木)

1973年8月生まれの篠原涼子と、1979年10月生まれの仲間由紀恵。
篠原涼子は昔、TPD(東京パフォーマンスドール)というアイドルグループに在籍し中心メンバーとして活躍していた。このTPDは、日本武道館での公演を成功させるなど当時の超人気グループだったのだが、その華やかさとは裏腹に「体育会系のような縦社会グループ」でもあった。格下のメンバーはまさに「付き人状態」で、先輩の靴下を後輩が履かせるのは当たり前だったという。そのTPDの「研修生」にいたのが仲間由紀恵であり、その関係から2人は共演NGとされている。ちなみに、仲間由紀恵にとってTPD時代は「黒歴史」であり、インタビューでもNG項目になっている。

桑田佳祐(アミューズ) vs 長渕剛(Office REN)

1956年2月生まれの桑田佳祐と、1956年9月生まれの長渕剛。
2人の確執は、1983年にまでさかのぼる。当時、ナゴヤ球場で「ジョイントライブ」が開催されたのだが、長渕はあくまでも桑田と「対等」での出演だと思っていた。しかし、実際は桑田佳祐の「前座扱い」であり、またカーテンコールでは桑田佳祐にビールをぶっかけられる始末。結果、屈辱を味わった長渕剛は激怒し、桑田佳祐に遺恨を抱いた。その後、1994年に桑田佳祐がリリースした「すべての歌に懺悔しな!!」という曲で事件が勃発。この歌詞に該当する人物が、いかにも長渕剛ではないかと大々的に報じられたのだ。激怒した長渕剛は、かつての遺恨まで持ち出し「桑田は絶対に許さない」と公言。桑田佳祐自身は「自分のことを歌った」と弁明したが、長渕は聞く耳を持たず、長渕のファンクラブの会報に「謝罪文」を掲載する事態にまで騒動は発展した。以降、2人の共演はなかったが、2014年に放送された「第65回NHK紅白歌合戦」で直接顔は合わせていないものの、30年ぶりの共演が実現した。


高橋一生(舞プロモーション) vs 尾野真千子(TOM company)

1980年12月生まれの高橋一生と、1981年11月生まれの尾野真千子。
高橋一生は、女優の尾野真千子と交際・同棲していると週刊誌に報じられた。また、お互いの両親への挨拶も済ませ「結婚間近」とまで言われていたが、尾野真千子がドラマで共演した「ほっしゃん(既婚者)」と不倫旅行したことで二股が発覚。その後2人は破局し、共演NGとされている。

YOSHIKI vs 布袋寅泰

1965年11月生まれのYOSHIKIと、1962年2月生まれの布袋寅泰。
1994年に、奈良の東大寺にて「The Great Music Experience」という世界的イベントに出演した2人だが、そのリハーサルでYOSHIKIが堂々と遅刻。その態度が気に食わなかった布袋寅泰は、打ち上げでYOSHIKIに対して「Xってなんだよ!?」と声を荒げた。しかし、YOSHIKIは布袋が先輩であるにもかかわらず逆ギレし、乱闘寸前に。その後、お開きとなったが酒に酔ったYOSHIKIは怒りが収まらず、布袋が宿泊しているホテルにまで出向き、「布袋、出てこい!」と怒鳴ったという。それ以来、2人は未だに共演していない。

長澤まさみ(東宝芸能) vs 上野樹里(アミューズ)

1987年6月生まれの長澤まさみと、 1986年5月生まれの上野樹里。
長澤まさみと上野樹里は、2008年に放送されたドラマ「ラストフレンズ」で共演し、上野樹里がヒロインである長澤まさみに恋心を抱く女性を演じた。当時は良好な関係であったが、長澤まさみは「酔うとおっさんになる」と言われるほど酒癖が悪く、飲みの席にて長澤まさみが上野樹里に下品な振る舞いをしたことで関係が悪化した。そして2011年、上野樹里が主演を務めた大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」のキャスティングで事件が起きる。長澤まさみの出演が持ち上がった際に、上野樹里が「あの子はやめて」と発言し、長澤の大河出演を阻止したそうだ。それを耳にした長澤まさみはショックを受け、二人の関係に更なる亀裂が入ったという。こうして2人の「不仲説」が誕生したのだが、上野樹里は完全否定している。

伊藤英明(A-team) vs 藤原竜也(ホリプロ)

1975年8月生まれの伊藤英明と、1982年5月生まれの藤原竜也。
伊藤英明と藤原竜也は、2017年6月に公開された映画「22年目の告白 私が殺人犯です」で初共演した。この映画は、藤原竜也が「美しい殺人犯」を演じ、伊藤英明が「事件を追う刑事」を演じたのだが、初日から「昼夜逆転」で撮影を行なうなど、かなり過酷なスケジュールだったという。そのためか現場は常にピリついており、のちに伊藤英明は「キャリアの中で一番きつかった」「どんなに揉めてもいいからやめようと思った」と語った。藤原竜也は、最初のうちは年上である伊藤英明に気を遣っていたものの、途中から我慢ができず、本番以外は全く口をきかなかったという。また伊藤英明は、藤原竜也との「W主演」にもかかわらず映画の舞台挨拶を欠席し、複数のメディア取材もドタキャンした。以降、2人は「共演NG」とされている。

和田アキ子(ホリプロ) vs 叶姉妹

1950年4月生まれの和田アキ子と、叶恭子・美香姉妹。
和田アキ子が、出演したバラエティ番組にて「共演NGタレント」を公表し、写真にはモザイクがかけられていたものの、ネットでは「叶姉妹だ」と話題になった。和田アキ子は「職業なんなの?あの人たち。タレントでもない、女優さんでもないし。先輩でもない。話のしようがない。他の番組見てても、なんでその、裸に近い恰好で…」とコメントしている。

米倉涼子(Desafio) vs 松嶋菜々子(セブンス・アヴェニュー)

1975年8月生まれの米倉涼子と、1973年10月生まれの松嶋菜々子。
同世代で「モデル出身」という共通点がある2人だが、この2人の間にも確執がある。松嶋菜々子といえば、俳優の「反町隆史」の妻であることが有名だが、2010年に公開された映画「交渉人 THE MOVIE」にて、反町隆史と米倉涼子が共演してその2人の親密さが話題になったのだ。当時、松嶋菜々子は「育休中」で仕事を制限している中での凶報に、複雑な思いをしたという。それ以降、松嶋菜々子と米倉涼子の共演はない。

池上彰 vs 有働由美子(ナチュラルエイト)

1950年8月生まれの池上彰と、1969年3月生まれの有働由美子。
2人は「NHK」出身で、先輩・後輩にあたる関係だが、池上彰の方が有働由美子に対して難色を示している。有働由美子は、元々NHKのアナウンサーだったが、2018年3月に退社して「ジャーナリスト」に転身。退社時には「今後、有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります」とコメントした。それに対し、池上彰は「ジャーナリストとしては、そんなに簡単にジャーナリストなんて自称してほしくない」と厳しいエールを送った。その後、日本テレビの特番で、2人の共演が企画されたものの、池上彰が首を縦に振ることはなく、流れてしまった。

深田恭子(ホリプロ) vs 優香(ホリプロ)

1982年11月生まれの深田恭子と、1980年6月生まれの優香。
年齢は優香が2つ上、芸歴は深田恭子が1つ先輩にあたる2人だが、同じ事務所にもかかわらず「不仲説」が囁かれている。事の発端は、15年以上も前の話。深田恭子に生理用品(ナプキン)のCMオファーがきたのだが、そのときに「(生理用品の)汚れ仕事はイヤ。優香ちゃんにやらせれば?」とオファーを断ったという。結局、CMは優香が起用されることになったのだが、その話を聞いた優香は激怒。以降、2人の間に確執が生まれた。優香が俳優の「青木崇高」と結婚・妊娠した際にも、深田恭子は「これまで彼氏との結婚や妊娠を我慢してきたのに、あの女だけなぜ許されるの?アタシも子供を作るわ」などと周囲にもらしていたという。

深田恭子(ホリプロ) vs 北川景子(スターダストプロモーション)

1982年11月生まれの深田恭子と、1986年8月生まれの北川景子。
彼女らは2013年に公開された映画「ルームメイト」で共演し、人気女優の初共演ということで大々的に宣伝が行なわれた。しかし、製作費に見合う興行収入が得られず、業界内では「深田と北川の組み合わせは失敗」とのイメージが広まり、共演NGとなった。そのため、二人の間に確執があるわけではない。

大竹一樹(ホリプロ) vs 西野亮廣(CHIMNEY TOWN)

1967年12月生まれの大竹一樹と、1980年7月生まれの西野亮廣。
芸能界では先輩・後輩にあたる彼らだが、さまぁ~ずの大竹一樹が西野を一方的に共演NGとしている。その理由は、大竹が尊敬するウッチャンナンチャンの「内村光良」を、西野がバカにするような発言をしたから。内村光良がMCを務めるバラエティ番組に西野が出演した際、内村が西野にネタを振ったことに対して、番組終了後に「自分はツッコミなのにおかしい」と文句を言ったとのこと。それを聞いた大竹一樹が激怒し、西野亮廣を共演NGにしたという。

有吉弘行(太田プロ) vs ゴリ(吉本興業)

1974年5月生まれの有吉弘行と、1972年5月生まれのガレッジセール・ゴリ。
年齢はゴリの方が年上なものの、芸歴は有吉弘行の方が長く、ゴリは「有吉さん」と呼んでいた。しかし、有吉の仕事が無くなり、やがてゴリが大ブレイクすると、急に「有吉」と呼び捨てされたとのこと。有吉は、明確に「共演NG」とはしていないものの、業界内では暗黙の了解とされている。

藤本美貴(ジェイピィールーム) vs 庄司智春(吉本興業)

1985年2月生まれの藤本美貴と、1976年1月生まれの庄司智春。
2人は「夫婦」にもかかわらず、共演NGとされている。理由は明らかにされていないが、藤本美貴側の事務所の意向だという。藤本美貴が所属する「ジェイピィールーム」は、モーニング娘などをマネジメントする「アップフロントグループ」の芸能事務所。そのため、アイドル出身の藤本美貴のイメージを崩さないためだと言われている。

山里亮太(吉本興業) vs 青木さやか(ワタナベエンターテインメント)

1977年4月生まれの山里亮太と、1973年3月生まれの青木さやか。
女優の「蒼井優」と結婚し、仕事もプライベートも大成功を収めた山里亮太だが、「絶対に許せない女性芸人」がいるという。それが青木さやかだ。当時、大ブレイク中だった青木さやかは、山里亮太に対して「おまえスタッフの間でお荷物って言われてんの知ってる?」や「おまえ、干すからな」といったような暴言を吐いたそうだ。番組では、最後までその女性芸人の名前は伏せられていたものの、青木さやかだと推測されている。ちなみに青木さやかは、再ブレイク前の「有吉弘行」にいじられたことで、各方面に「有吉とは出ない」と共演NGを通達したことも。今となっては完全に立場が逆転してしまい、青木さやかをテレビで見ることはなくなった。