お笑い芸人のコンビ名・トリオ名の由来【一覧】

お笑い芸人の「コンビ名」「トリオ名」の由来をまとめました。
各芸能事務所ごとに掲載しておりますので、ご参考ください。

目 次

吉本興業

相席スタート

「山﨑ケイ」と「山添寛」による男女コンビで、2013年に結成した相席スタート。元々はそれぞれが別のコンビを組んでいたが2012年に解散。共通の知り合いである放送作家に「コンビ結成」を強く勧められ、試しに組んでみることになった。今でこそ男女コンビは多くなったが、当時はまだ流行っておらず、まずはお試し感覚で「相席」くらいの軽い気持ちで始めようということになり「相席スタート」というコンビ名を命名した。

アインシュタイン

「稲田直樹」と「河井ゆずる」のコンビで、2011年4月に結成したアインシュタイン。ボケの稲田は、元々「バンパイア」というコンビで活動していたものの、解散してピン芸人に。一方、ツッコミの河井は、アキナの山名文和と「河井山名」として活動していたものの、解散してピン芸人になった。その後、稲田直樹からのラブコールで、2010年11月に「ゴリラーズ」というユニットを結成。2011年4月には、正式に「アインシュタイン」を結成することになった。コンビ名の由来は、なるべくポップで覚えてもらいやすいように、そして「売れる名前のジンクス」に従って河井が命名したという。売れる名前のジンクスとは、途中に「ん」が入る名前や「あ行」から始まる名前。(明石家さんま・ダウンタウン・ナインティナイン)

アキナ

「秋山賢太」と「山名文和」のコンビで、2012年10月に結成したアキナ。元々は、藤本聖を含めたトリオ「ソーセージ」として活動していたものの、藤本が不祥事を起こしたことで解散。その後、2人で「アキナ」を結成し再スタートした。コンビ名の由来は、シンプルに2人の苗字「アキヤマ」と「ヤマナ」を組み合わせたもの。

尼神インター

「誠子」と「渚」の女性コンビで、2007年9月に結成した尼神インター。誠子が中国人とのコンビで活動していた頃、渚に「あいつとは別れろや」と言われ、その言葉が誠子の胸に響いたことがキッカケでコンビを組むことになった。コンビ名の由来は、2人の出身地「尼崎」と「神戸」の頭文字を取ったもの。それに高速道路のインターチェンジ(通称:インター)をくっつけて「尼神インター」とした。

EXIT

「りんたろー。」と「兼近大樹」のコンビで、2017年12月に結成したEXIT(イグジット)。元々はそれぞれが別のコンビで活動していたが、お互い解散・ピンになったことで兼近からアプローチ。M-1グランプリに出場するための仮コンビ「SCANDAL(スキャンダル)」を結成した。その後、コンビ名を改め、正式に「EXIT(イグジット)」を結成。コンビ名の由来は「生活の中で苦悩やストレスを抱えている方に対して、自分たちの笑いで出口に導くことができれば」との思いから「EXIT(出口)」にした。しかしこの理由は「インタビュー用」で、本当はりんたろー。が大好きな「EXILE(エグザイル)」のような名前にしたく、EXから始まる単語を調べて「EXIT」に決めたという。

囲碁将棋

「文田大介」と「根建太一」のコンビで、2004年4月に結成した囲碁将棋。 東海大学付属相模高等学校に在学中、2人とも「囲碁将棋部」に所属していたことから、コンビ名を「囲碁将棋」とした。

イシバシハザマ

「石橋尊久」と「ハザマ陽平」のコンビで、2002年4月に結成したイシバシハザマ。コンビ名の由来は、それぞれの苗字「石橋(いしばし)」と「硲(はざま)」を組み合わせて「イシバシハザマ」とした。

井下好井

「井下大活躍」と「好井まさお」のコンビで、2007年1月に結成した井下好井(いのしたよしい)。コンビ名の由来は、それぞれの苗字「井下(いのした)」と「好井(よしい)」を組み合わせて「井下好井」とした。

インディアンス

「田渕章裕」と「きむ」のコンビで、2010年10月に結成したインディアンス。コンビ名の由来は、田渕の笑顔がメジャーリーグの「クリーブランド・インディアンス(現・クリーブランド・ガーディアンズ)」のマスコットキャラクター「ワフー酋長」に似ていることから、チーム名をとって「インディアンス」と命名した。

インパルス

「板倉俊之」と「堤下敦」のコンビで、1998年12月に結成したインパルス。コンビ名は、結成当時に堤下が乗っていたスズキのオートバイ「GXS400インパルス」が由来となっている。

インポッシブル

「えいじ」と「ひるちゃん」のコンビで、2005年4月に結成したインポッシブル。コンビ名の由来は、ボケを担当する「ひるちゃん」の趣味であるスケートボードの「技名」から命名した。

ウーマンラッシュアワー

「村本大輔」と「中川パラダイス」のコンビで、2008年9月に結成したウーマンラッシュアワー。村本は、過去に10回ものコンビの結成・解散を繰り返しており、一方中川パラダイスも「パラフィンキック」というコンビを解散したばかりだった。そんな中、村本が中川を呼びかける形でコンビを結成する。コンビ名の由来は、村本が好きな映画「プリティ・ウーマン」と「ラッシュアワー」を組み合わせたもの。

烏龍パーク

「橋本武志」と「加藤康雄」のコンビで、1998年6月に結成した烏龍パーク。コンビ名の由来は、ツッコミ担当の加藤が占い師に「漢字とカタカナを組み合わせたコンビ名がいい」と言われ、橋本がピースの又吉と話をしている時に「烏龍茶」が目の前にあったこと、そしてそれに合う悪っぽいカタカナが「パーク」であったことから、烏龍パークと名付けた。

Everybody

「タクトOK!!」と「かわなみchoy?」の男女コンビで、2019年5月に結成したEverybody(えびばでぃ)。コンビ名の由来は、「ダサイ方が可愛いかも?」といったかわなみの発案から、Everybody(えびばでぃ)となった。

おかずクラブ

「オカリナ」と「ゆいP」の女性コンビで、2009年4月に結成したおかずクラブ。実は結成当初は「女性トリオ」で活動しており、それぞれが「料理のおかず」のようなイメージがあったことから「おかずクラブ」と命名した(オカリナが里芋の煮っころがし、ゆいPが鶏の唐揚げ)。のちに「あなたのおかずになりたい」との意味を付け加えている。

オズワルド

「畠中悠」と「伊藤俊介」のコンビで、2014年11月に結成したオズワルド。コンビ名は「ひらひら」「スイッチヒッター」といった候補の中から、あみだくじで「オズワルド」に決まった。このオズワルドは、ウォルト・ディズニーがミッキーよりも前に生み出したキャラクターの名前。

鬼越トマホーク

「金ちゃん」と「坂井良多」のコンビで、2010年5月に結成した鬼越トマホーク。コンビ名は、千葉県市川市にある鬼越(おにごえ)という地名が由来となっている。東京NSCに入学して「千葉」に住むことになった坂井は、ある日「路線図」を眺めていると「鬼越」という駅名を発見した。その名前が頭から離れず、「記憶に残ることはいいことだ」と思いコンビ名に付けたという。ちなみに「トマホーク」は適当とのこと。

COWCOW

「多田健二」と「善し」のコンビで、1993年4月に結成したCOWCOW(カウカウ)。コンビ名の由来は、善しが好きだった音楽バンド「COWCOW」から取った。しかし、本家「COWCOW」側から一度待ったがかかり、一時期は「横綱」として活動していた。この「横綱」という名前も、当時善しが好きだったロックバンド「GARLIC BOYS」の代表曲「YOKOZUNA」からきている。その後、本家COWCOWが活動を停止する際に「この名前あげるよ」と言われ、コンビ名を「COWCOW」に戻した。

蛙亭

「中野周平」と「イワクラ」の男女コンビで、2012年4月に結成した蛙亭。コンビ名は「漢字2文字にしたい」との意向から、イワクラが命名した。由来は、中野が好きな「カエル」と、学生時代にイワクラがアルバイトをしていた焼肉屋「はいから亭」を組み合わせたもの。

かまいたち

「山内健司」と「濱家隆一」のコンビで、2004年5月に結成したかまいたち。コンビ名の由来は、ゲーム「かまいたちの夜」からきており、結成当初は漢字で「鎌鼬」と表記していた。理由は「あえて読めない漢字にしておいて、世間が読めるくらい有名になろう」との思いから。しかし、あまりにも読みづらかったのか、2009年4月にひらがな表記「かまいたち」に変更している。


ガリットチュウ

「熊谷茶」と「福島善成」のコンビで、1998年8月に結成したガリットチュウ。コンビ名の由来は、福島の出身地である「天草市」の名物アイスキャンディー「ガリッとチュー」からきている。子供たちに親しまれるようにとの思いから、この名前を命名した。

ガレッジセール

「川田広樹」と「ゴリ」のコンビで、1995年5月に結成したガレッジセール。コンビ名は「ガレージセール(自宅車庫を即席の店舗にして、家の不用品を通行人に売ること)のように、気軽に売り出せる笑いを」との思いから、渋谷公園通り劇場の作家が命名した。結成当初は「ガレージセール」だったが、2人は「ガレージセール」の発音が言いにくかったため、「ー」を「ッ」に変えて「ガレッジセール」にした。

ガンバレルーヤ

「まひる」と「よしこ」の女性コンビで、2012年6月に結成したガンバレルーヤ。コンビ名の由来は、芸人として「頑張る覚悟」をそのままコンビ名にした。

麒麟

「川島明」と「田村裕」のコンビで、1999年10月に結成した麒麟。結成当初は「田村・川島」でやっていたものの、先輩に「コンビ名をつけろ」と言われたことでコンビ名を考えることになった。当時は「ブラックマヨネーズ」「チュートリアル」「フットボールアワー」などカタカナ表記が多かったため、インパクトのある漢字表記にすることに。中でも「難しい漢字」の方が印象に残るのではないかと考え、いくつかある候補の中から「麒麟(きりん)」を選択した。ちなみに他の候補には「憂鬱(ゆううつ)」や「薔薇(ばら)」があったという。

キングコング

「梶原雄太」と「西野亮廣」のコンビで、1999年9月に結成したキングコング。コンビ名の由来だが、元々西野が「〇〇コング」という言葉を入れたがっており、それを聞いた梶原が「モンキーコングは?」と提案。しかし「それならキングコングの方がいい」と西野が提言したことで「キングコング」となった。

銀シャリ

「鰻和弘」と「橋本直」のコンビで、2005年8月に結成した銀シャリ。銀シャリの由来は、白米のご飯を指す「銀舎利(ぎんしゃり)」からきている。コンビ名を考えるときに、お互い「20個ずつ」候補を出し合った結果、たまたま一つだけ被ったのが「銀シャリ」だった。しかし、橋本案の「銀シャリ」にするか、鰻案の「銀しゃり」にするかで数時間揉めたとのこと。

空気階段

「鈴木もぐら」と「水川かたまり」のコンビで、2012年に結成した空気階段。この「空気階段」というコンビ名は、2人の好きな言葉を組み合わせたもの。水川かたまりが「空気」という言葉をコンビ名に入れたいと言い、そしてその下の言葉「空気〇〇」に当てはまるものはないかと鈴木もぐらに尋ねたところ、「階段」という答えが返ってきたので、それらを組み合わせて「空気階段」と命名した。

コウテイ

「下田真生」と「九条ジョー」のコンビで、2013年4月に結成したコウテイ。2人は、養成所時代に同じ「クラス」「班」「マンション」に住んでいたことから、意気投合してコンビを結成。コンビ名の由来は、2人の「身長の差」が大きく、高低差があったため「コウテイ」と名付けた。また、後付けの理由として「お笑い界の皇帝になる」という意味や、「自分たちが一番面白いんだと肯定する」という意味も含んでいる。ちなみに2人の身長は、下田真生が164㎝で、九条ジョーが184㎝。

コロコロチキチキペッパーズ

「ナダル」と「西野創人」のコンビで、2012年4月に結成したコロコロチキチキペッパーズ。略してコロチキ。コンビ名の由来は、西野が洋楽ロックバンド「レッドホットチリペッパーズ」が「レッチリ」と呼ばれているのをカッコいいと思い、自分たちもあえて長い名前を付けた。ちなみにナダルは「みたらし」というコンビ名を希望したが、じゃんけんで西野に負けたため「コロコロチキチキペッパーズ」になったという。

極楽とんぼ

「山本圭壱」と「加藤浩次」のコンビで、1989年に結成した極楽とんぼ。当時、2つ年上の山本から「なまけものブラザーズにしようと思うんだけど、加藤、いいだろう?」と言われたが、そのコンビ名が嫌だったため、必死に絞り出したのが「極楽とんぼ」だった。特に意味は持たないが、もっともらしくするため「有名な方のお墓に彫ってあるんだ」とウソをついたという。

サバンナ

「高橋茂雄」と「八木真澄」のコンビで、1993年4月に結成したサバンナ。立命館大学に在学中、学祭に来た千原ジュニアが高橋の漫才を褒め、それがキッカケで現在のコンビを結成。八木がコンビ名として「ジャマイカ」を提案したが高橋に反対され、代わりに提案した「サバンナ」が採用された。高橋は、ハロルド作石の大ファンであり、当時連載されていた漫画「サバンナのハイエナ」にちなんで命名したと語っている。

サヤ香

「石井」と「新山」のコンビで、2014年に結成したサヤ香。元々はそれぞれが別のコンビを組んでいたが、解散をキッカケに新山から声を掛けコンビを結成。コンビ名は、元スーパーノヴァの「橋本拓也」が命名した。「さや香」にした理由は、ひらがなに漢字一文字の女性のコンビ名を見たことがなかったから。一時期は、コンビ名の由来について「新山の初恋の人」と答えていたが、答えるうちに周りに引かれることが多くなったためやめたという経歴がある。また「さや香」という響きが気に入り、何となく付けたとも語っている。他のコンビ名の候補には「りんごのうた(リンゴの唄)」などがあった。

3時のヒロイン

「福田麻貴」「ゆめっち」「かなで」の女性トリオで、2017年1月に結成した3時のヒロイン。トリオ名は「おやつの時間(午後3時)だけはヒロインよ」ということに由来する。ネタの内容は「海外ドラマのヒロイン」を真似たものが多く、またトリオの「3」という数字からもきている。

しずる

「村上純」と「KAƵMA(かずま)」のコンビで、2003年10月に結成したしずる。コンビ名は、表参道にある定食屋(牛タン屋)の店名が由来。特別その店に縁があるわけではなかったが、言葉の響きで決めた。ちなみにしずる(sizzle)とは、もともと英語で肉の焼ける「ジュージュー」という擬音語。

シソンヌ

「じろう」と「長谷川忍」のコンビで、2006年4月に結成したシソンヌ。コンビ名の由来は、バレエの技名「シソンヌ」から取った。当時、コンビ名が全く決まらず、日常に溢れている言葉はどれもしっくりこなかったため、縁もゆかりもないバレエ用語辞典の中から決めた。「バレリーナと助平なことをするきっかけになれば」という淡い期待も込められているという。

品川庄司

「品川祐」と「庄司智春」のコンビで、1995年8月に結成した品川庄司。コンビ名の由来は、単純にお互いの名字を組み合わせたもの。結成当初のコンビ名は「ミサイル」だったのだが、勝ち抜き形式の番組で敗戦したため、縁起が悪いと考えて「品川庄司」に改名した。

霜降り明星

「せいや」と「粗品(そしな)」のコンビで、2013年1月に結成した霜降り明星。高校時代に学生のお笑い大会で出会い、大学時代に「ピン芸人」として活動していた粗品がせいやを誘い、コンビを結成する。コンビ名は、それぞれが思い付いた単語を組み合わせて命名した。せいやは、縁起が良さそうという理由から「霜降り」を。粗品は、自分が暗いので相方に明るい方をやってもらいたいという意味を込めて「明星」とした。しかし本当は、粗品が当時好きだったアニメ「瀬戸の花嫁」のお気に入りキャラクター「不知火明乃明星(しらぬい あけの みょうじょう)」から取ったと話している。

シャンプーハット

「てつじ」と「恋さん(旧芸名:こいで)」のコンビで、1994年11月に結成したシャンプーハット。2人は「新大阪歯科技工士専門学校」で出会い、心斎橋筋2丁目劇場の素人参加型ライブ「ワチャチャライブJr.」に出場するためにコンビを結成した。当時のコンビ名は「ナイスフェイス(略称:ナイフェイ)」だったが、全くウケなかったため、ボケとツッコミを入れ替えて「モアイと宇宙人」に改名する。その後も、二度に渡る改名を経て、現在のコンビ名「シャンプーハット」となる。

ジェラードン

「海野裕二」「かみちぃ」「アタック西本」のトリオで、2008年10月に結成したジェラードン。名古屋大谷高等学校の同級生だった「西本」と「海野」が共にNSCへ入学し、しばらくの間コンビとして活動。その後、NSCの同期でピン芸人だった「かみちぃ」が加入したことで現在のトリオとなった。トリオ名の由来は、元サッカーイングランド代表の「スティーヴン・ジェラード」からきている。

次長課長

「井上聡」と「河本準一」のコンビで、1994年4月に結成した次長課長。当初は「山下」というメンバーもおり、「次長課長社長」というトリオ名で活動していた。しかし、最も財力のあった社長担当の山下がトリオから抜けたため、「次長課長」のコンビで活動することになった。2人が大阪の居酒屋でアルバイトをしていた際、社員の次長と課長から「頑張れ」とお小遣いを渡され励まされたことがコンビ名の由来となっている。


ジャルジャル

「後藤淳平」と「福徳秀介」のコンビで、2003年4月に結成したジャルジャル。関西大学第一高等学校のラグビー部出身の2人は、卒業後に大学進学と共にNSCに入学する。コンビ名の由来は、響き重視で「ジャルジャル」と「ジョロジョロ」を思い付き、最終的に文学部の福徳が「ジャルジャル」に決定した。ちなみに他の候補として「ナプラコッテ」や「ノーコン太郎」といったものもあった。

ジャングルポケット

「斉藤慎二」「おたけ」「太田博久」のトリオで、2006年4月に結成したジャングルポケット。トリオ名の由来は、競走馬の「ジャングルポケット」から取った。命名したのは競馬好きの斉藤で、ジャングルポケットが府中巧者(東京競馬場を得意とした馬)であったことから「東京では負けない」との思いが込められている。

ジョイマン

「高木晋哉」と「池谷和志」のコンビで、2003年4月に結成したジョイマン。この「ジョイマン」の由来は「Joy Man(喜ぶ男)」ではなく「Joint Manpower(繋げよう 人の力)」からきている。

スパイク

「小川暖奈」と「松浦志穂」のコンビで、2008年4月に結成したスパイク。小川は「男女コンビ」志望だったが、NSCの2回目の授業で松浦と意気投合し、出会って1週間でコンビを結成。コンビ名の由来は、舞台見学の合間にサッカー用品店で「スパイク」を見ながら時間を潰していたため。ちなみに松浦が当初考えていたコンビ名は「ウェディングパンジー」。

スリムクラブ

「真栄田賢」と「内間政成」のコンビで、2005年2月に結成したスリムクラブ。親しい仲間たちとコンビ名を考えている際、語感が良く売れそうな言葉として「スリム」が挙がり、その仲間たちを「クラブ」と考え、「スリムクラブ」となった。

すゑひろがりず

「南條庄助」と「三島達矢」のコンビで、2011年4月に結成したすゑひろがりず。当初のコンビ名は「ドロスス」だったのだが、三浦マイルドの命名により「みなみのしま」へと改名(南條の「南」に、三島の「島」)。コンビ名に合わせてアロハシャツを着用し、「パイナポー南條」「ライチ三島」という芸名で活動していた。しかし全く芽が出ず、一時は解散寸前まで追い込まれるも、「これが最後!」との気持ちで挑戦した和風コントが当たり現在の芸風が完成する。キャラ変更に伴い、コンビ名の候補を10個紙に書き出し、それに餌をつけて「大宮のパワースポット」とされる神社の隣の池に垂らしたところ、鯉が食いついた名前が「すゑひろがりず」だったためコンビ名を「すゑひろがりず」にした。この「すゑひろがりず」は、狂言の「末広がり」からきている。ちなみに他の候補には「わびさびぼーいず」や「ことぶきたろう」があったという。

スーパーマラドーナ

「田中一彦」と「武智」のコンビで、2003年12月に結成したスーパーマラドーナ。元々は「マラドーナ」というコンビ名で、元サッカーアルゼンチン代表の英雄「ディエゴ・マラドーナ」を由来としていた。しかし、2007年末に田中が武智のスパルタに耐えきれず一度解散。その後、それぞれが別のコンビを組むも上手くいかず、2008年4月に「スーパーマラドーナ」として再結成した。

そいつどいつ

「松本竹馬」と「市川刺身」のコンビで、2015年4月に結成したそいつどいつ。元々は別々のコンビで活動していたが、解散を機に松本が市川を誘ってコンビを結成。コンビ名は、辞めた同期の芸人がつけてくれたもので、特に深い意味はない。

タカアンドトシ

「タカ」と「トシ」のコンビで、1994年5月に結成したタカアンドトシ。札幌市立西岡北中学校の同級生であった彼らだが、元々は「タカ&トシ」の表記で活動していた。しかし、占い師から「画数が悪い」と言われ、現在の「タカアンドトシ」に改名する。由来は、それぞれの本名(すずき たかひろ・みうら としかず)から取ったもの。

ダイアン

「ユースケ」と「津田篤宏」のコンビで、2000年4月に結成したダイアン。コンビ名の由来は、2人が通っていた中学校の「外国人英語教師の名前」から取った。

ダイノジ

「大地洋輔」と「大谷ノブ彦」のコンビで、1994年に結成したダイノジ。2人は大分県の中学校の同級生なのだが、大地の「大」、大谷の「大」、大分県の「大」の3つの大が重なったため、コンビ名を「ダイノジ(大の字)」にした。ちなみに、ケツメイシのシングル「涙」のミュージックビデオに出演の際、映像の中では大地が大谷に「ダイノジに寝るなよ」と言ったときに思い付いたという設定になっているが、これは創作である。

ダウンタウン

「浜田雅功」と「松本人志」のコンビで、1982年に結成したダウンタウン。結成当初は「松本・浜田」「まさし・ひとし」「青空てるお・はるお」「ライト兄弟」「まさと&ひとし」など、コンビ名を定着せずに活動していたが、その後「ダウンタウン」に改名。コンビ名の由来について、松本は「考え過ぎるのをやめようって。どこかの喫茶店で、週刊誌をペラペラッとやって、指で押さえたところをコンビ名にしようぜってなったんですよ。それがダウンタウンだったんです」と語っている。

千鳥

「大悟」と「ノブ」のコンビで、2000年7月に結成した千鳥。コンビ名の由来は、岡山県にある「笠岡高等学校」の通称「千鳥」からきている。2人はこの高校に入学したかったのだが入れなかったため、憧れの「千鳥」という名前を付けたという。ちなみに笠岡高等学校が地元の人から「千鳥」と呼ばれていた理由は、校章に千鳥が使用されていたから。

千原兄弟

「千原せいじ」と「千原ジュニア」の兄弟コンビで、1989年6月に結成した千原兄弟。NSCに先に入学した兄・せいじが、相方を決める際「明日、弟連れてくるわ」と言って、当時15歳だったジュニアを入学させてコンビを結成した。コンビ名の由来は、お笑い新人コンテストのエントリーシート記入時に、吉本の女性広報社員から「千原兄弟でええやん!」と言われたことがきっかけ。

チュートリアル

「徳井義実」と「福田充徳」のコンビで、1998年3月に結成したチュートリアル。2人は5歳の頃からの幼馴染で、高校・浪人時代に通っていた河合塾での「チュートリアル(週1回行われるホームルーム的な時間)」がコンビ名の由来となっている。

チョコレートプラネット

「長田庄平」と「松尾駿」のコンビで、2006年1月に結成したチョコレートプラネット。コンビ名の由来は「お互いが好きな言葉を持ち寄ってポップな名前にしよう」ということで、チョコレートプラネットになった。担当は、松尾が「チョコレート」で長田が「プラネット」。このコンビ名に特に深い意味はない。

天竺鼠

「川原克己」と「瀬下豊」のコンビで、2004年4月に結成した天竺鼠。コンビ名である天竺鼠(テンジクネズミ)は「モルモット」のことで、科学実験に用いられるイメージから「未来を担うコンビになるように」との思いが込められている。

テンダラー

「白川悟実」と「浜本広晃」のコンビで、1994年6月に結成したテンダラー。ボケを担当する浜本が、コンビ名に「記号を使いたい」とのことから、結成当初は「$10(読み:テンダラー)」として活動していた。しかし「じゅうドル」と読み間違えられることが多く、2009年6月にカタカナ表記の「テンダラー」に改名した。

デニス

「植野行雄」と「松下宣夫」のコンビで、2010年4月に結成したデニス。コンビ名の由来は、植野行雄の父親(ブラジル人)の名前が「デニス」だったから。養成所時代に適当に付けたコンビ名を今でも使用している。

東京ダイナマイト

「松田大輔」と「ハチミツ二郎」のコンビで、2001年12月に結成した東京ダイナマイト。東京ダイナマイトの由来は、パンクロックバンド「ニューロティカ」の楽曲「東京DYNAMITE」からとったもの。のちに東京ダイナマイトの活躍を受けて、ニューロティカは「ダイナマイトでぶっとばせ!」という楽曲を制作した。


トレンディエンジェル

「斎藤司」と「たかし」のコンビで、2005年4月に結成したトレンディエンジェル。コンビ名の由来は、カッコイイ雰囲気の「トレンディ」と、お笑いっぽくない「エンジェル」を組み合わせて「トレンディエンジェル」と命名した。

とろサーモン

「久保田かずのぶ」と「村田秀亮」のコンビで、2002年7月に結成したとろサーモン。コンビ名の由来は「明石家さんま」や「池乃めだか」など、芸名に「魚の名前」が入っていると売れると聞いたから。

トータルテンボス

「大村朋宏」と「藤田憲右」のコンビで、1997年4月に結成したトータルテンボス。大学時代の大村が「ロンドンブーツ1号2号」の深夜番組を見て芸人を志し、小学生からの同級生であった藤田を誘ったことがきっかけでコンビを結成。コンビ名の由来は、藤田が観た映画「トータル・リコール」と、大村がコンビ名の候補にしていた「ハウステンボス」を組み合わせたもの。

ナインティナイン

「岡村隆史」と「矢部浩之」のコンビで、1990年4月に結成したナインティナイン。コンビ名の由来は、岡村が得意とするブレイクダンスの技の名前「1990(ナインティーンナインティ)」からきている。2人は同じ高校(サッカー部)の先輩後輩にあたる仲で、高校卒業後に2人あわせて吉本興業のNSCに入所した。コンビ名を提案したのは岡村の方で、矢部はすぐ快諾した。ちなみに2人は大阪NSCの9期生であり、「9期生の2人」ということで99(ナインティナイン)ともしている。

中川家

「中川剛」と「中川礼二」の兄弟コンビで、1992年4月に結成した中川家。相方を探していた兄・剛が、友人や知人を5〜6人誘ったがことごとく断られたため、弟である礼二を誘って共に入学した。NSC時代はコンビ名を「中川兄弟」としていたが、先輩に「千原兄弟」がいたことから「中川家」に改名。

ななまがり

「森下直人」と「初瀬悠太」のコンビで、2008年11月に結成したななまがり。コンビ名を決める際「辞書を適当に開いて指差した単語にしよう」ということになり、指した単語が「ななまがり」だったためコンビ名を「ななまがり」にした。これは「ダウンタウン方式」と一緒である。

南海キャンディーズ

「山里亮太」と「山崎静代」の男女コンビで、2003年6月に結成した南海キャンディーズ。結成当初は、二人の苗字をそのまま繋げて「山崎・山里」というコンビ名で活動していたが、可愛さを意識して「すずらん」に変更。しかし、札幌吉本に既に「すずらん」というコンビがいたことから、このコンビ名はわずかな期間しか使用しなかった。その後、先輩芸人である「ザ・プラン9」に相談し、「南海ホークス」というコンビ名を命名してもらう。しかし野球に詳しくない2人は「野球ネタ」が出来ないことに行き詰まりを感じ、改名を依頼。そこで「女の子もいるしキャンディーズにしたら?」と提案され、南海とキャンディーズを組み合わせて「南海キャンディーズ」となった。

2700

「ツネ」と「八十島」のコンビで、2008年2月に結成した2700(にせんななひゃく)。コンビ名の由来は、アルバイト先で運んでいた鉄骨の長さが「2,700mm」だったことから。その後、2017年に一度コンビ名を改名。番組の企画で、有名な占い師から「2700というコンビ名では売れるのが50年後」と言われたことがキッカケで、「ザ ツネハッチャン」というコンビ名になる。しかしその1年後に、コンビ名を再び「2700」に戻し活動している。

2丁拳銃

「小堀裕之」と「川谷修士」のコンビで、1993年6月に結成した2丁拳銃。コンビ名の由来は、2人がファンである「THE BLUE HEARTS」の楽曲「44口径」の歌詞から取ったもの。この44口径という曲の中には「二丁拳銃すべり込む」「二丁拳銃駆け抜ける」「二丁拳銃かたずける」「二丁拳銃弾け飛ぶ」といったように、何度も「二丁拳銃」というワードが出てくる。ちなみに、舞台での出囃子もこの「44口径」を使用している。

ニッポンの社長

「辻」と「ケツ」のコンビで、2013年に結成したニッポンの社長。コンビ名の由来は「カッコいい名前よりダサい名前のほうが飽きないと思ったのと、ケツの見た目が与沢翼さんに似ているから」という理由で、ニッポンの社長と命名した。ちなみに他には「焼肉」という候補もあったが、周りに大反対されたという。

ニューヨーク

「嶋佐和也」と「屋敷裕政」のコンビで、2010年1月に結成したニューヨーク。このニューヨークというコンビ名に由来はない。NSC(養成所)時代ではネタ見せの際に「コンビ名」を書かなくてはいけないことから、適当に書いて出したとのこと。

ネルソンズ

「青山フォール勝ち」「和田まんじゅう」「岸健之助」のトリオで、2010年に結成したネルソンズ。NSC時代から2009年まで活動していた青山と和田によるお笑いコンビ「ワダヤマブルー」に岸が加入する形で結成した。トリオ名の由来は、青山と和田が学生時代にやっていた競技「レスリング」の技である「ネルソン・ホールド」からきている。

NON STYLE

「石田明」と「井上裕介」のコンビで、2000年5月に結成したNON STYLE(ノンスタイル)。コンビ名の由来は、当時井上が好きだった音楽バンド「Hi-STANDARD(略してハイスタ)」のように、略せる名前にしたかったことから「ノンスタ」と略せる「ノンスタイル」にした。しかし、当時の石田は気に入っておらず、「淀川​ピーナッツ(略して淀ピー)」を提案したが、結果「NON STYLE」に決まる。ちなみに「型にハマらないで自分たちらしくありたい」という理由もある。

ハイキングウォーキング

「鈴木Q太郎」と「松田洋昌」のコンビで、2001年6月に結成したハイキングウォーキング。2人の名前が「スズキ」と「マツダ」であることから、結成当初は「くるま」というコンビ名で活動していた。しかしこの「くるま」という日常に溢れた名前がパッとしなかったため改名することに。車(くるま)から降りて歩いていこうという意味合いを込めて「ハイキングウォーキング」とした。しかしこれは後付けの理由であり、本屋でたまたま見かけた「ハイキング&ウォーキング」という本のタイトルをコンビ名にした。

ハイヒール

「モモコ」と「リンゴ」の女性コンビで、1982年11月に結成したハイヒール。コンビ名の由来は、モモコが所属していた暴走族「レディースレーシング・ハイヒール」から取ったもの。しかし後付けの理由として、「靴は両方あって初めて成立するもの。片一方だけでは成り立たないから」としている。

博多華丸大吉

「博多華丸」と「博多大吉」のコンビで、1990年5月に結成した博多華丸大吉。福岡吉本出身の彼らは、初代所長の吉田武司から「まだ芸もないんだから、自己紹介で芸人だってわかってもらわないと」という意向で「華丸・大吉」か「ゴモラとガメラ」を提案された。その結果、2人は「華丸・大吉」を選択。更には「芸名は(平仮名で)7文字が売れる」「もっとめでたい名前をつけよう」となり、「鶴屋華丸(つるやはなまる)・亀屋大吉(かめやだいきち)」という正式名称になった。その後、2004年4月に屋号を「博多」に改名。理由は、姓名判断に詳しい吉本の女性スタッフから、「鶴屋と亀屋は運気的に最低の名前。ずっと気になっていた。お願いだから改名してほしい」と頼まれたから。そしてその女性から提案されたのが「博多」という屋号である。

8.6秒バズーカー

「はまやねん」と「タナカシングル」のコンビで、2014年4月に結成した8.6秒バズーカー。コンビ名は「数字と漢字とカタカナを入れたらカッコいいのでは」という軽い気持ちで考え、はまやねんの50m走のタイムにすることに。それが「8.6秒」だったため、8.6秒〇〇にした。バズーカーの方は、カタカナで濁点(バビブベボ)が入っている言葉はインパクトがある(覚えやすい)ということで「バズーカー」となった。ちなみに、ネット上では「8.6=8月6日=原爆投下日」「バズーカー=爆弾」という連想から、これが由来になったのではないかという情報が流れているが、これはデマ(間違い)である。

ハリセンボン

「近藤春菜」と「箕輪はるか」の女性コンビで、2003年5月に結成したハリセンボン。コンビ名の由来は「ハリセンボンは顔はカワイイけど、近付いたら危ないぞ」というイメージから命名したとされているが、この理由は後付け。本当は、コンビ名に「ン」が入ると売れるという情報から、お互い考えて持ち寄ったという。その中にはるか考案の「ハリセンボン」があり、覚えやすかったため採用された。ちなみに春奈が提案した幻のコンビ名は「R&B(アールアンドビー)」。

はんにゃ

「金田哲」と「川島ofレジェンド」のコンビで、2005年4月に結成したはんにゃ。コンビ名の由来は、他のコンビのように「カタカナ」や「英語」などではなく「和風の名前」を付けたいとの意向から、一番しっくりきたのが「般若」という言葉だったので「はんにゃ」にした。ひらがな表記にしたのは仏教のイメージを払拭するため。ちなみに、他の候補として「しゃらく(写楽)」があったが、コンビ名に「ん」が入ると売れるというジンクスから「はんにゃ」となった。

パンクブーブー

「佐藤哲夫」と「黒瀬純」のコンビで、2001年4月に結成したパンクブーブー。結成当初は「ブーブー・ザ・パンク」というコンビ名で活動していたが、のちに現在の「パンクブーブー」に改名。由来は、それぞれが解散してしまったコンビを「車」に例え、「車(コンビ)がパンク(解散)しても、力を合わせればまだ走れる」という意味が込められている。ちなみに、小さい子供が車のことを「ブーブー」と呼ぶことから、車をブーブーと表現している。


パンサー

「向井慧」「尾形貴弘」「菅良太郎」の男性トリオで、2008年6月に結成したパンサー。元々はそれぞれが別のコンビを組んでいたのだが、解散を機にに尾形と向井が同時期に菅を誘った。それがキッカケで3人でトリオを組むことに。パンサーというトリオ名は「ピースの又吉」が名付け親。又吉が「みんなの好きなものはなに?」と共通点を探り、3人とも「ヒョウ」が好きだったため、ヒョウを英語にした「パンサー」となった。

ピスタチオ

「伊地知大樹」と「小澤慎一朗」のコンビで、2010年4月に結成したピスタチオ。コンビ名の由来は「響きがかわいい」というシンプルな理由で「ピスタチオ」と命名した。

5GAP

「クボケン」と「トモ」のコンビで、1999年3月に結成した5GAP(ファイブギャップ)。コンビ名の由来は、2人の年齢差が「5歳」であることから、5GAPと命名した。

藤崎マーケット

「トキ」と「田崎佑一」のコンビで、2005年10月に結成した藤崎マーケット。結成当初は「チーム有酸素倶楽部」というコンビ名で活動していたが、2005年10月に「藤崎マーケット」に改名。「藤崎」とは、2人の本名(藤原時・田崎佑一)から取ったもの。

FUJIWARA

「藤本敏史」と「原西孝幸」のコンビで、1989年4月に結成したFUJIWARA。コンビ名の由来は、お互いの苗字(藤本・原西)を組み合わせたもので、結成当初は漢字(藤原)で表記していた。その後、英語表記に変更。名付け親は、当時吉本の執行役員だった中井秀範。

フットボールアワー

「岩尾望」と「後藤輝基」のコンビで、1999年4月に結成したフットボールアワー。元々、岩尾は「ドレス」、後藤は「後藤・天満」というコンビを組んでいたが、それぞれが解散したことでコンビを結成。コンビ名を「後藤・岩尾」と命名した。その後、間もなく「フットボールアワー」に改名。由来は、岩尾が読んでいたアメリカの小説「月曜日のフットボールアワーに間に合わないよ」という科白から引用した。

フルーツポンチ

「村上健志」と「亘健太郎」のコンビで、2005年4月に結成したフルーツポンチ。フルーツポンチというコンビ名に深い意味や由来がある訳ではなく、村上が思い付きで付けたもの。コンビ名を決める際、村上の頭の中にふと「フルーツポンチ」というワードが出てきたため、そのまま名付けたのだが、本人達はのちに「適当につけたことを後悔している」と語っている。

ブラックマヨネーズ

「小杉竜一」と「吉田敬」のコンビで、1998年4月に結成したブラックマヨネーズ。コンビ名の由来は、マヨネーズという人々に身近なものの名前を入れることで「マヨネーズを見るたびに自分たちを思い出してくれたら」との思いが込められている。また、「Mr.Children」のように「正反対かつアンバランス」な単語を組み合わせたいとの意向から、頭に「ブラック」を付け「ブラックマヨネーズ」となった。しかし、このコンビ名を吉本に申請した際「ブラックはイメージが良くない」と一時保留扱いになるものの、同時期に「ブラックビスケッツ」が大ヒットしたため、イメージが払拭され正式に「ブラックマヨネーズ」が誕生した。

プラス・マイナス

「岩橋良昌」と「兼光タカシ」のコンビで、2003年6月に結成したプラス・マイナス。このコンビ名は、ボケ担当の「兼光」が考えたもので、「2人の両極端な性格」「誰にでも覚えてもらいやすい」「プラマイと略されたい」が由来となっている。ちなみにこのコンビ名を聞いた岩崎は、「もっと考えて」「辞めようと思った」と語っている。

平成ノブシコブシ

「吉村崇」と「徳井健太」のコンビで、2000年8月に結成した平成ノブシコブシ。結成当初は「コブシトザンギ」というコンビ名で活動していたものの、のちに「平成ノブシコブシ」に改名。このコンビ名の名付け親は、同じ北海道出身のお笑いコンビ「タカアンドトシ」で、漫才師のような名前が良いだろうということで命名した。漫才コンビ「昭和のいる・こいる」をヒントにしたとも言われている。

ペナルティ

「ヒデ」と「ワッキー」のコンビで、1994年2月に結成したペナルティ。サッカーが大好きで、かつ自身も経験者の2人は「サッカーにちなんだ名前」をコンビ名にしようと考え、「ペナルティ」と命名した。

ぼる塾

「きりやはるか」「あんり」「田辺智加」「酒寄希望」の女性カルテット(4人組)で、2019年12月に結成したぼる塾。女性トリオと誤解されがちだが、本当は4人組で、別々のコンビが合流して「ぼる塾」となった。このカルテット名の由来は、それぞれのコンビ名を組み合わせたもの。「きりやはるか」と「あんり」は「しんぼる」というコンビ名で、「田辺智加」と「酒寄希望」は「猫塾」というコンビ名で活動していた。

マヂカルラブリー

「野田クリスタル」と「村上」のコンビで、2007年2月に結成したマヂカルラブリー。コンビ名の由来は、2人とも巨漢で男臭かったため、コンビ名くらいは可愛くしようと、お互い「一番可愛いと思う単語」を出し合った結果、「マジカル」と「ラブリー」だったことから「マヂカルラブリー」と命名した。ちなみに、コンビ名を「マジカル」ではなく「マヂカル」にした理由は、「ネット検索した時に上位にくる」ことを期待したため。

マテンロウ

「アントニー」と「大トニー」のコンビで、2010年5月に結成したマテンロウ。この2人は、高校生の頃からの知り合いで、当時「グランドスラム」というコンビを組んで「M-1甲子園」に出場したことがある。高校卒業後は、大トニーがアントニーを誘う形でNSCに入学。「ブラックリスト」というコンビ名で活動するも、あまり良いイメージがないことから2010年に「マテンロウ」に改名した。改名するにあたって周りの芸人から色んな候補を出してもらい、「はんばーがー」という候補もあったが、言いやすさから「マテンロウ」に決定。このマテンロウを提案したのは、ハイキングウォーキングの松田洋昌である。

ミキ

「昴生(こうせい)」と「亜生(あせい)」の兄弟コンビで、2012年4月に結成したミキ。2人の本名は「三木昴生」「三木亜生」で実の兄弟なのだが、この苗字をカタカナ表記にして「ミキ」というコンビ名にした。

見取り図

「盛山晋太郎」と「リリー」のコンビで、2007年5月に結成した見取り図。NSC時代に、毎回適当にコンビ名を書いていたら、先生に「コロコロ変えるな」と怒られ、最後に書いていたのが「見取り図」だったことから正式に「見取り図」とした。ちなみに、一日早く怒られていたら「リアル乳首ファイターズ」となっていた。

ミルクボーイ

「内海崇」と「駒場孝」のコンビで、2007年7月に結成したミルクボーイ。高校時代は、内海が「コスモス」というコンビで、駒場が「レペゼンズ」というコンビで別々に活動していた。その後2人は大学で出会い、コンビ名を決める際に内海が「ミルクボーイ」を提案。このミルクボーイは、高校時代に内海が「ボツ」にしたコンビ名だったのだが、これを駒場が快諾したことで「ミルクボーイ」に決定した。ちなみに大学時代、先輩に「ん」が入っているコンビ名が売れると聞いたことから、一度だけミルクボーイではなく「ジン・ウォッカ」として舞台に出演したことがある。

森三中

「黒沢かずこ」「村上知子」「大島美幸」の女性トリオで、1998年に結成した森三中。トリオ名の由来は、黒沢と村上の出身中学校の名前から取ったもの。黒沢の出身校が「勝田三中(市立勝田第三中学校)」で、村上の出身校が「森中(横浜市立森中学校)」だった。ちなみに、大島の学校名が入っていない理由は、元々は黒沢と村上のコンビで、そこに大島が加入したから。

モンスターエンジン

「西森洋一」と「大林健二」のコンビで、2007年4月に結成したモンスターエンジン。このコンビ名は、スーパーマラドーナの武智が名付けた。モンスターエンジンとは、車雑誌などで使用される造語で、大きくて速いエンジンのことを意味する。

野性爆弾

「くっきー!」と「ロッシー」のコンビで、1994年4月に結成した野性爆弾。この「野性爆弾」というコンビ名は、若手芸人が選ぶ「カッコいいコンビ名ランキング」で1位を獲得した。その際、くっきー!はコンビ名の由来について、「15歳くらいの時に、中学校の文化祭でネタをやりたくて、琵琶湖のほとりでネタ合わせをしていたら、そこに知らないおっさんがきて。その時に男性から急に指をさされて”野性爆弾”って言われた。そこから5年ほどの月日が経過し、ある日テレビを見ていたら”4時ですよ~だ”という番組で仕切ってる人がいて、それが松本人志さんやったんです。僕らは松本人志さんに付けてもらったコンビ」と語った。しかしこのエピソードは真っ赤な噓で、本当はNSC時代になんとなく「野性爆弾」にしたという。


矢野・兵頭

「矢野勝也」と「兵動大樹」のコンビで、1990年5月に結成した矢野・兵頭。コンビ結成年は「1990年」となっているが、後に兵動は「コンビを組んだ覚えはない。気がついたら矢野が勝手に横にいた」と語っている。そのため、コンビ名は「2人の苗字」をそのままコンビ名として使用している。

ゆにばーす

「川瀬名人」と「はら」の男女コンビで、2013年4月に結成したゆにばーす。この「ゆにばーす」というコンビ名は、ミス・ユニバースが由来となっている。ネットでゆにばーすと検索すると「ミス・ユニバース」が一番に表示され、その年の世界一の美女がズラリと出てくる。これに検索で勝つということは、世界一の美女に勝ったということ。これは痛快で、実に夢がある話だと原は語っている。そんな理由から、ひらがな表記で「ゆにばーす」と命名した。

ライセンス

「藤原一裕」と「井本貴史」のコンビで、1996年4月に結成したライセンス。目を瞑って開いた「英和辞典」の中で最もコンビ名らしい単語が「ライセンス」だったことから、「ライセンス」と命名した。

レイザーラモン

HG(住谷正樹)とRG(出渕誠)のコンビで、1997年7月に結成したレイザーラモン。2人は大学時代からの知り合いで、共にプロレス同好会に所属していた(HGが同志社大学のプロレス同好会・RGが立命館大学のプロレス同好会)。両大学のプロレス同好会は定期戦などで交流があり、HGの華のあるキャラクターや面白さに目をつけたRGが、「お笑いオーディションを一緒に受けよう」とHGを誘ったことがキッカケで「レイザーラモン」が誕生した。このレイザーラモンというコンビ名は、スコット・ホールがWWF時代に名乗っていたリングネーム「レイザー・ラモン」に由来する。

レインボー

「ジャンボたかお」と「池田直人」のコンビで、2016年2月に結成したレインボー。コンビ名は、明るいイメージで覚えてもらいやすい名前にしたいとの意向から「レインボー」にした。また、ラジオが2人とも大好きで「タイトルコール」に当てはめてみて響きが良かったことも関係している。

ロザン

「宇治原史規」と「菅広文」のコンビで、1996年8月に結成したロザン。この「ロザン」というコンビ名は、アニメ「聖闘士星矢」に登場する紫龍の必殺技「廬山昇龍覇(ろざんしょうりゅうは)」が由来となっている。オーディションを受けるにあたってコンビ名を考えている際、菅が好きな「聖闘士星矢」の話になり、その流れで「ロザンでええか」となった。

ロバート

「秋山竜次」「馬場裕之」「山本博」と男性トリオで、1998年に結成したロバート。トリオ名の由来は、何となくダサいイメージのアメリカ人の名前にしたいとの意向から「ロバート」となった。

ロンドンブーツ1号2号

「田村亮」と「田村淳」のコンビで、1993年に結成したロンドンブーツ1号2号。結成当初は、名字が同じことから「タムタム」として活動していたが、デビュー後に「ロンドンブーツ1号2号」に改名。当時「ハイヒールに憧れている”ロンドンブーツ”というコンビが、ハイヒールの漫才の終わり方を考える」といったコントを作り、そこから実際のコンビ名も「ロンドンブーツ」にした。1号2号の方は、苗字が同じ「田村」だから、そして「長い名前の方が目立つのではないか」といった亮の発案から、ロンドンブーツ1号2号になった。

和牛

「水田信二」と「川西賢志郎」のコンビで、2006年に結成した和牛。コンビ名の由来は、水田の働いていたバイト先のステーキ屋で一番高価なコースが「和牛のコース」だったことから。しかしインタビューでは「和牛と画像検索すると、本来なら牛がたくさん出てくる。僕らが有名になって、ネットで調べたときに先に僕らが出てきたら、1つ有名になったということ。そのラインがわかる。ネットで牛よりも先に僕らが出てきたら、有名になったってわかりやすい。本家を抜いたって。それが理由でつけました」と語っている。

笑い飯

「西田幸治」と「哲夫」のコンビで、2000年7月に結成した笑い飯。元々は西田が「たちくらみ」、哲夫が「スキップ」というコンビを組んでおり、2人とも「ボケ」を担当していたことから、現在の「Wボケ漫才」が誕生した。コンビ名の由来は、たちくらみとスキップが出演したお笑いイベント「笑いで飯が食えるか!(略して笑い飯)」からきている。


ワタナベエンターテインメント

アンガールズ

「田中卓志」と「山根良顕」のコンビで、2000年に結成したアンガールズ。コンビ名の由来は、2人ともナヨナヨしていて女の子っぽいことから田中が「ガールズ」を考案。しかし山根が反対したことで、否定を意味する「アン(un)」を付け加え「アンガールズ(un girls)」とした。

いつもここから

「山田一成」と「菊地秀規」のコンビで、1996年に結成したいつもここから。コンビ名の由来は「初心忘るべからず」ということわざからで、いつも原点を忘れないようにしたいという想いから名付けられた。

Aマッソ

「村上愛」と「加納愛子」の女性コンビで、2010年に結成したAマッソ。コンビ名の「A」は、2人のイニシャル「愛」と「愛子」から取ったもので、マッソは2人が小学生の頃に好きだった「キン肉マン」の「マッスル」が由来となっている。

完熟フレッシュ

「池田57CRAZY」と「池田レイラ」の親子コンビで、2016年に結成した完熟フレッシュ。父親である池田57CRAZYは、元々「ロックンロールコメディーショー」というコンビで活動していたが、自身の引退により解散。その後は、就職・離婚を経験するも、お笑いの夢を捨てきれず、一緒に生活していた娘のレイラを誘って「完熟フレッシュ」を結成した。結成当初、父が41歳(完熟)、娘が11歳(フレッシュ)だったことから、完熟フレッシュと名付けた。

金の国

「渡部おにぎり」と「桃沢健輔」のコンビで、2017年に結成した金の国。コンビ名を決める際、最初はお互いの好きな食べ物を組み合わせて「カレー(渡部)ハンバーグ(桃沢)」と名付けたが、養成所のネタ見せで「検索で色んなところに引っ掛かるような名前にするな」と怒られた。そのため、開き直って「金玉」にしたところ、更に怒られたので「玉」に囲いを付けて「金の国(きんのくに)」とした。

クマムシ

「佐藤大樹」と「長谷川俊輔」のコンビで、2010年に結成したクマムシ。最初は二人とも「ピン芸人」志望だったが、ワタナベコメディスクールの講師に勧められたことでコンビを結成。「クマムシ」というコンビ名は「過酷な環境の中でも生きていけるクマムシのように、厳しい芸能界を生き抜いて行きたい」という意味を込めて佐藤が命名した。

クールポコ。

「せんちゃん」と「小野まじめ」のコンビで、2000年に結成したクールポコ。この「クールポコ」というコンビ名は、事務所の先輩であるネプチューンの名倉潤が命名した。「クール」は2人の行きつけの美容室の名前(coeur)で、「ポコ」は名倉がせんちゃんの顔を見て決めたとのこと。ちなみに、元々は2人の好きなもの(せんちゃんがお菓子の紗々・小野が清少納言)を組み合わせて、「サシャナゴン」というコンビ名で活動していた。

Wエンジン

「チャンカワイ」と「えとう窓口」のコンビで、2000年に結成したWエンジン。結成当初は、「宴人(えんじん)」というコンビ名で活動していたものの、事務所の先輩である青木さやかに「4画足した方がいい」というアドバイスを受けたことから、「Wエンジン」に改名。元々のコンビ名「えんじん」には「縁人」という意味も込められている。

TIM

「レッド吉田」と「ゴルゴ松本」のコンビで、1994年に結成したTIM。コンビ名の由来は「タイム・イズ・マネー(Time is money)」の略称をとったもの。結成当時、レッド吉田は29歳、ゴルゴ松本は27歳とデビューが遅かったことから、「時間を大切にしたい」という意味を込めて「TIM(時は金なり)」と命名した。

土佐兄弟

「土佐卓也」と「土佐有輝」の兄弟コンビで、2013年に結成した土佐兄弟。年齢差が「7歳」ある実の兄弟コンビだが、コンビ名はシンプルに2人の苗字「土佐」を用いて「土佐兄弟」とした。

にゃんこスター

「スーパー3助」と「アンゴラ村長」の男女コンビで、2017年に結成したにゃんこスター。元々は、キングオブコントに出場するための「即席コンビ」で、コンビ名は「アンゴラ村長」が考案した。2人を「猫」に例えて「野良猫の中のスターになろう」との想いから命名したという。

ハナコ

「秋山寛貴」「菊田竜大」「岡部大」の男性トリオで、2014年に結成したハナコ。元々は、秋山と菊田で「ウエストミンスター」というコンビを、岡部は高校の同級生と「エガラモガラ」というコンビを組んでいた。しかし、エガラモガラの解散後、岡部が「ウエストミンスター」に入る形で現在のトリオが誕生する。トリオ名は「響きが良くて覚えてもらいやすく、またお年寄りからも愛される名前にしたい」との意向から「ハナコ」にした。ちなみに「ゾウのはな子」が由来とされている。

はなしょー

「杵渕はな」と「山田しょうこ」の女性コンビで、2012年に結成したはなしょー。コンビ名の由来は、2人の名前「はな」と「しょうこ」を組み合わせて「はなしょー」とした。

ハライチ

「岩井勇気」と「澤部佑」のコンビで、2006年に結成したハライチ。幼稚園からの幼馴染みである2人は、共に「埼玉県上尾市原市」出身であることから、コンビ名を「ハライチ(原市)」とした。

フォーリンラブ

「ハジメ」と「バービー」の男女コンビで、2007年に結成したフォーリンラブ。コンビ名の由来は、2人の恋愛コントの決め台詞「イエス、フォーリンラブ」からきている。自分たちの容姿を見て、こんな2人が恋に落ちたら面白いだろうなとの考えから誕生した。

ホンジャマカ

「石塚英彦」と「恵俊彰」のコンビで、1988年に結成したホンジャマカ。このホンジャマカだが、元々は11人体制の「お笑いグループ」だった。しかし、メンバーが次々と脱退し、最終的に石塚と恵の2人だけになったことから、1989年にお笑いコンビ「ホンジャマカ」を再結成する。ホンジャマカというコンビ名(グループ名)は、当時活躍していた芸人「早野凡平」の、「ホンジャマー、ホンジャマカ」と歌いながら帽子を様々な形に変形させていく「帽子芸」が由来となっている。

ネプチューン

「名倉潤」「原田泰造」「堀内健」の男性トリオで、1994年に結成したネプチューン。元々は、原田と堀内の2人で「フローレンス」というコンビで活動していた。このコンビ名は、たまたま見かけたラブホテルの店舗名「フローレンス」が由来となっている。しかし、原田と堀内は共に「ボケ担当」でツッコミがいなかったため、当時「ジュンカッツ」を解散したばかりだった先輩の名倉潤を誘い、現在のトリオが誕生する。当初のトリオ名は「フローレンスZ」でしばらくはこの名前で活動していたが、改名することに。堀内の「壮大な名前がいい」との意向から、最終的に「ゲリマンダー」「ネプチューン」「アンカーズ」という3つの候補が挙がった。その後じゃんけんを経て「ゲリマンダー」に決まるも、スタッフに反対されたことで第二候補の「ネプチューン」に決まる。この「ネプチューン」は、キン肉マンの登場人物「ネプチューンマン」が由来となっている。

我が家

「坪倉由幸」「杉山裕之」「谷田部俊」の男性トリオで、2003年に結成した我が家。杉山と谷田部は中学校からの同級生で、我が家の結成以前に「ルーキーズ」というコンビを組んでいた。その後、2003年に坪倉が加入したことで、現在のトリオが誕生。トリオ名は、トリオを結成した居酒屋「我家(わがや)」という店名からとったもの。

四千頭身

「都築拓紀」「後藤拓実」「石橋遼大」の男性トリオで、2016年に結成した四千頭身。このトリオ名は「ドラゴンボールの神龍(シェンロン)」が由来となっている。後藤と石橋が「写真で一言」という大喜利をしていた際、石橋がドラゴンボールの「神龍」の画像を題材にした。それに対し「四千頭身(よんせんとうしん)」と回答した後藤。この回答が石橋のツボに入り、これがキッカケでトリオ名を「四千頭身」にする。ちなみに、ずっと「四千頭身」でやっていくつもりはなかったのだが、最初の1ヶ月で周りから「四千」と呼ばれるようになったため、変えられなくなったという。

ロッチ

「中岡創一」と「コカドケンタロウ」のコンビで、2005年に結成したロッチ。コンビを組んだ2005年に、千葉ロッテマリーンズが日本一に輝いたことから、それにあやかって「ロッテ」を引用。少しもじって「ロッチ」とした。


太田プロダクション

アイデンティティ

「田島直弥」と「見浦彰彦」のコンビで、2004年に結成したアイデンティティ。コンビ名の由来は特になく、響きが可愛いからといった理由で「アイデンティティ」と名付けた。元々「アイデンティティ」はコンビ名の候補になかったのだが、学校の先生にコンビ名を今すぐ決めろと煽られとっさにでたのが「アイデンティティ」だった。そのため、10年間くらいは「改名」するかどうか悩んでいたという。

青色1号

「上村典弘」「榎本淳」「仮屋想」の男性トリオで、2017年に結成した青色1号。元々、青色1号は2人で、上村と榎本のコンビだった。コンビ名を決める際、「動物」か「色」か「数字」が入っていると覚えやすいという話になり、その結果「色」と「数字」を使用したコンビ名「青色1号」にすることにした。この「青色1号」というのは造語ではなく、合成着色料の名称で、実際にある言葉。このコンビ名を、トリオになった現在でも使用している。

アルコ&ピース

「平子祐希」と「酒井健太」のコンビで、2006年に結成したアルコ&ピース。コンビ名は、酒井と平子のそれぞれの頭文字「酒」と「平」が由来となっている。酒井の「酒」は「アルコール(alcohol)」、平子の「平」は平和の「ピース(peace)」。これらを組み合わせて「アルコ&ピース」と命名した。ちなみに、このコンビ名を考えたのは平子で、他の候補には「石頭カチン・コチン」「涙ふいた・かれた」などがあった。

インスタントジョンソン

「じゃい」「スギ。」「ゆうぞう」の男性トリオで、1997年に結成したインスタントジョンソン。元々、じゃいは「ジャンキー」というコンビで活動していたが、解散を機に「スギ。」と「ジョンソン」を結成。その後「スギ。」は、太田プロセミナーでゆうぞうと期間限定コンビ「インスタント」を組む。そんな中、事務所に「トリオ」を勧められたことで、現在のトリオが誕生する。トリオ名は、それぞれのコンビ名「インスタント」「ジョンソン」を組み合わせ「インスタントジョンソン」とした。ちなみに、ジョンソンは、J(じゃい)O(面白い)N(な)S(スギ)O(面白い)N(な)の略。

タイムマシーン3号

「山本浩司」と「関太」のコンビで、2000年に結成したタイムマシーン3号。コンビ名の「3号」は、関が1日に食べるご飯の量(3合)が由来となっており、「タイムマシーン」は弾みで付けたという。

ダチョウ俱楽部

「肥後克広」「寺門ジモン」「上島竜兵」の男性トリオで、1985年に結成したダチョウ俱楽部。結成当初、東京で売れていた芸人「たけし」「タモリ」「とんねるず」「所ジョージ」はみんなイニシャルが「T」だったことから、「タチツテト」で始まるトリオ名を考案。また、当時人気絶頂だった「爆風スランプ」のように、濁音が付くと良いということで「ダチョウ」になった。そして「俱楽部」の方は「おニャン子クラブ」を参考にし、ダチョウ俱楽部が誕生した。

納言

「安部紀克」と「薄幸」の男女コンビで、2017年に結成した納言。コンビ名は、2人で新宿を歩いていた際に見つけた「〇〇納言」という酒場が由来となっている。元々、薄幸は「カタカナ」や「ひらがな」ではなく「漢字」のコンビ名にしたいと考えており、そんな中「納言」という文字が入った看板(お店)を見かけた。これをカッコいいと思った薄幸は「納言」をコンビ名に提案。はじめは「納言」の前に何か言葉を付ける方向で考えていたが、結局「納言」の漢字2文字で定着した。ちなみに、由来となった酒場の正式名称や場所は覚えていない。

人力舎

アンジャッシュ

「児嶋一哉」と「渡部建」のコンビで、1993年に結成したアンジャッシュ。コンビ名の「ジャッシュ」は、喜怒哀楽の4つの感情表現「喜(Joy)」「怒(Angry)」「哀(Sad)」「楽(Happy)」の頭文字を取ったもの(jash)。この「喜怒哀楽が無い」という意味を込めて、否定を意味する「un」を頭に付け「アンジャッシュ(un jash)とした。

アンタッチャブル

「柴田英嗣」と「山崎弘也」のコンビで、1994年に結成したアンタッチャブル。結成当初は「シカゴマンゴ」というコンビ名で、山崎がシカゴ、柴田がマンゴだったが、2人はあまり気に入っていなかったため現在のコンビ名に改名。前日に山崎が観た映画「アンタッチャブル」が由来となっている。

オアシズ

「大久保佳代子」と「光浦靖子」の女性コンビで、1990年に結成したオアシズ。幼なじみだった2人は、早稲田大学のお笑いサークル「早稲田寄席演芸研究会」内で結成し、コンビ名を「オアシズ」と命名した。由来は、先輩だった「東京オアシス」から「オアシス」を引用し、「シ」に濁点を入れて「オアシズ」とした。

おぎやはぎ

「小木博明」と「矢作兼」のコンビで、1995年に結成したおぎやはぎ。結成当初は、コンビ名を決めることができず「小木と矢作」でオーディションを受けていた。すると講師から「じゃあ次は小木矢作(おぎやはぎ)」と言われたことがキッカケで、コンビ名を「おぎやはぎ」とした。

鬼ヶ島

「アイアム野田」「おおかわら」「和田貴志」の男性トリオで、2007年に結成した鬼ヶ島。元々は「野田」と「おおかわら」「浅沼達朗」というメンバーの3人で2004年から活動していたが、浅沼が2007年6月に脱退。その翌月に「和田」が加入し、新生「鬼ヶ島」が誕生した。この「鬼ヶ島」というトリオ名に深い意味はなく、「鬼ヶ島」と言い出した野田でさえ、なぜ鬼ヶ島にしたのか覚えていないという。

ザ・マミィ

「林田洋平」と「酒井貴士」のコンビで、2018年に結成したザ・マミィ。元々は「卯月」というトリオで活動していた2人だったが、解散を機に2人で「ザ・マミィ」を結成。自分たちの原点を振り返ったときに、偶然にもお互いが母親のことを考えていたことから、コンビ名を「ザ・マミィ」とした。

東京03

「飯塚悟志」「角田晃広」「豊本明長」の男性トリオで、2003年に結成した東京03。トリオ名の由来は「3人組」ということ、「2003年に結成」ということ、そして「東京の市外局番(03)」の3つにかけて「東京03」とした。ちなみにこのトリオ名は、仲が良い放送作家の「オークラ氏」が名付け親。

ドランクドラゴン

「鈴木拓」と「塚地武雅」のコンビで、1996年に結成したドランクドラゴン。コンビ名は、カンフー映画「ドランクモンキー 酔拳」と「燃えよドラゴン」を組み合わせたものだが、第一線で活躍する「ダウンタウン」や「ウッチャンナンチャン」のように「同じ語韻を繰り返す名前の芸人は成功する」「売れる芸人の名前には”ん”がついている」という芸能界のジンクスも参考にしている。

北陽

「虻川美穂子」と「伊藤さおり」のコンビで、1995年に結成した北陽。コンビ名は、2人の出身校である「埼玉県立久喜北陽高校」が由来となっている。

ラバーガール

「飛永翼」と「大水洋介」のコンビで、2001年に結成したラバーガール。コンビ名は、飛永が大好きなロックバンド「GRAPEVINE」の楽曲「RUBBERGIRL」が由来となっている。


マセキ芸能社

ウッチャンナンチャン

「内村光良」と「南原清隆」のコンビで、1985年に結成したウッチャンナンチャン。結成当初は「おあずけブラザーズ」というコンビ名だったが、当時内村が「ウッチャン」と呼ばれていたことから「ウッチャンナンチャン」に変更。その後、お笑いオーディション番組「お笑いスター誕生!!」に出る直前に、2人とも長男であったことから「ちょうなんず」に変更させてほしいと申し出たが、番組スタッフに「もうウッチャンナンチャンで(セットを)作ったから(変更できない)」と断られ、そのまま「ウッチャンナンチャン」となった。

三四郎

「小宮浩信」と「相田周二」のコンビで、2005年に結成した三四郎。コンビ名の由来は、当時通っていた養成所の近くに「杉並区立蚕糸(さんし)の森公園」という公園があり、そこから引用した。しかし、夏目漱石の小説「三四郎」のモデルとなった人物が、小宮と同姓の「小宮豊隆」であることを知人に教えてもらった小宮は、「そっちの方が博学に見える」と言い、これを後付けの理由とした。ちなみに、三四郎を数字で表現すると「346」となり、「5を欠く=合格」との理由から、受験生に縁起の良いコンビとされている。

ジグザグジギー

「池田勝」と「宮澤聡」のコンビで、2008年に結成したジグザグジギー。このコンビ名の名付け親は、語感分析で有名な「黒川伊保子」で、「世の中に響く、親しまれるコンビ名」として、いくつか出してもらった候補の中から決定した。

かが屋

「加賀翔」と「賀屋壮也」のコンビで、2015年に結成したかが屋。コンビ名の由来は、2人の本名「加賀(かが)」と「賀屋(かや)」を組み合わせたもの。

ナイツ

「塙宣之」と「土屋伸之」のコンビで、2000年に結成したナイツ。2人は創価大学の落語研究会の先輩・後輩にあたり、塙が大学卒業後に当時4年生だった土屋を誘ってコンビを結成する。2人の名前が共に「のぶゆき」だったことから、「Wのぶゆき」というコンビ名にする予定だったが、「Wけんじ」の弟子と勘違いされるかもしれないとの理由により、「ナイツ」に決定した。ちなみにこの「ナイツ」というコンビ名は、塙が以前別の相方と組んでいた時のコンビ名「ナイツ」から取ったもの。由来は「騎士(knight)」と、大学時代に観ていたフジテレビの深夜番組「見逃せナイト」からきている。

パーパー

「ほしのディスコ」と「あいなぷぅ」の男女コンビで、2014年に結成したパーパー。コンビ名の由来は、愛知県出身のあいなぷぅが、名古屋弁で「窓を開けっ放しにする」ことを「窓をパーパーにする」と表現するのが可愛いと思ったことから命名した。

松竹芸能

アメリカザリガニ

「柳原哲也」と「平井善之」のコンビで、1994年に結成したアメリカザリガニ。コンビ名は、中学時代からの友人5人で結成したお笑いユニット「劇団アメリカザリガニ」が由来となっている。

うしろシティ

「阿諏訪泰義」と「金子学」のコンビで、2009年にコンビを結成したうしろシティ。このコンビ名は、オーディションを受けるために適当に付けた「仮のコンビ名」だった。特にこだわりはなく、街中の看板などに書いてあった言葉を繋ぎ合わせて作ったフレーズの中で、一番響きが良かった「うしろシティ」を今でも使い続けているという。

梅小鉢

「高田紗千子」と「小森麻由」の女性コンビで、2000年にコンビを結成した梅小鉢。2人は同じ高校の同級生で、共に「うめばち(小鉢)」という和菓子が大好きだった。それがキッカケで、「うめばち」と「小鉢」を組み合わせて「梅小鉢」というコンビ名にした。

オジンオズボーン

「篠宮暁」と「高松新一」のコンビで、1999年に結成したオジンオズボーン。結成当初は2人の苗字を用いて「篠宮高松」として活動していたが、のちに現在のコンビ名に改名。由来は、英国のロックアーティスト「オジー・オズボーン」からきている。「ダウンタウン」や「ウッチャンナンチャン」「ナインティナイン」のように、「ン」を入れるとブレイクするという芸能界のジンクスを意識し、オジー・オズボーンをもじって「オジンオズボーン」とした。ちなみに、このコンビ名は高校時代に「ヘヴィメタル」が好きだった篠宮が命名した。

駆け抜けて軽トラ

「小野島徹」と「餅田コシヒカリ」の男女コンビで、2017年に結成した駆け抜けて軽トラ。コンビ名は、餅田コシヒカリの小学生時代のあだ名「軽トラ」が由来となっている。

なすなかにし

「那須晃行」と「中西茂樹」のコンビで、2001年に結成したなすなかにし。那須の母親と中西の父親が姉弟である「いとこコンビ」で、2人の苗字を用いて「なすなかにし」とした。一時期「いまぶーむ」というコンビ名で活動していたこともある。

ブリキカラス

「小林メロディ」と「黒田和基」のコンビで、2016年に結成したブリキカラス。お笑い芸人の「クルスパッチ・矢野」から、「2人はやさぐれたバンドマンみたいだから”カラス”がいい」と言われ、コンビ名に「カラス」を付けた。頭の「ブリキ」の方はなんとなく付けたという。

ますだおかだ

「増田英彦」と「岡田圭右」のコンビで、1993年に結成したますだおかだ。コンビ名は、2人の苗字を用いて「ますだおかだ」とした。ちなみに、初めて舞台に出演したときのコンビ名は「岡田・増田」だった。「おかだますだ」にしなかった理由は、当時活躍していた俳優「岡田眞澄(おかだますみ)」と混同されるのを防ぐため。

安田大サーカス

「団長安田(安田裕己)」「HIRO」「クロちゃん」の男性トリオで、2001年に結成した安田大サーカス。このトリオ名は、日本有数の大サーカス団「木下大サーカス」が由来となっている。お年寄りから子供まで、幅広い層に楽しんでもらえるトリオになってほしいという意味を込めて、事務所の先輩である岡田圭右が「安田サーカス」と命名。それに増田英彦が「大」を付け足して「安田大サーカス」となった。

よゐこ

「濱口優」と「有野晋哉」のコンビで、1990年に結成したよゐこ。初めて舞台に出演したときのコンビ名は「有野&濱口」だった。その後、すぐに「なめくぢ」というコンビ名に変更するが、「それでは売れない」と事務所や先輩の北野誠から改名を促される。そして、たまたまその場に置いてあった幼児向け雑誌「よいこ」を見た「竹井輝彦」に「これでええやん」と言われたことがキッカケで、コンビ名が「よいこ」に決まった。しかし、このコンビ名にあまり乗り気でなかった2人は、ささやかな抵抗として、「い」を「ゐ」の表記にして「よゐこ」とした。


ホリプロコム

X-GUN

「西尾季隆」と「さがね正裕」のコンビで、1990年に結成したX-GUN。コンビ名は、西尾が好きだったバンド「おかげ様ブラザーズ」のファーストアルバム「ばつぐん」が由来となっている。西尾は「おかげ様ブラザーズ」のファンだったこともあり、コンビを組んだ際には「X-GUN」をコンビ名にしたいと考えていた。ちなみに、占い師・細木数子のアドバイスで2006年に一度「丁半コロコロ」というコンビ名に改名している。

バナナマン

「設楽統」と「日村勇紀」のコンビで、1993年に結成したバナナマン。結成当初は「設楽日村」の名前で活動していたが、すぐに「バナナマン」へと改名。このコンビ名は、アメリカで日本人が「バナナ」と呼ばれていたことに由来する。日本人は「黄色人種」のため外見は黄色いが、白人のような振る舞いをすることから、中身が白いバナナに例えられていた。そして、この話を聞いたことがあった設楽が、コンビ名にバナナマンを提案した。ちなみに「マン」の方は、1970年代後半に活躍していたユニット「スネークマンショー」を参考にしている。

スピードワゴン

「井戸田潤」と「小沢一敬」のコンビで、1998年に結成したスピードワゴン。小沢が、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」のファンだったことから、そこに登場する人物「ロバート・E・O・スピードワゴン」をコンビ名に使用した。ちなみに、スピードワゴン以外の候補として「ワイルドチョコレート」などがあった。

クワバタオハラ

「くわばたりえ」と「小原正子(おはらまさこ)」の女性コンビで、2000年に結成したクワバタオハラ。コンビ名を決める際に占い師に相談したところ「18画が良い」と言われ、いくつか候補をもらうも、2人が納得するものはなかった。その後、ホリプロ関係者から「本名で売れることが先決」とのアドバイスを受けたことにより、2人の本名「くわばた」「おはら」を組み合わせて「くわばたおはら」とした。また、カタカナ表記にするとちょうど「18画」になったため、カタカナ表記の「クワバタオハラ」に決まった。

ザ・たっち

「たくや」と「かずや」の双子コンビで、2003年に結成したザ・たっち。コンビ名は、あだち充のマンガ「タッチ」が由来となっている。2人の本名「拓也」と「和也」は、タッチに登場する「上杉達也」「上杉和也」が由来とされているが、母親は子供に「拓」という字を付けたかったことから、兄の名前は「達也(たつや)」ではなく「拓也(たくや)」となった。ちなみに、結成当初は「角田(かくた)」という苗字を使って「角田ペア」というコンビ名で活動していた。

たんぽぽ

「川村エミコ」と「白鳥久美子」の女性コンビで、2008年に結成したたんぽぽ。生命力が強く、何度摘んでもすぐ生えてくるタンポポの「雑草魂」に共感したことから、コンビ名を「たんぽぽ」とした。

きつね

「大津広次」と「淡路幸誠」のコンビで、2014年に結成したきつね。この「きつね」というコンビ名は、フランス・パリのファッションブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾンキツネ)」が由来となっている。このブランドが「Kitsune」というレコードレーベルもやっていることから、「そういうハイカルチャーに僕らもなりたい」との想いから命名した。ちなみに「2人ともキツネ顔だから」という理由は、この説明が面倒なときに使用していたもの。

磁石

「永沢たかし」と「佐々木優介」のコンビで、2000年に結成した磁石。コンビ名は、2人のイニシャルが「Nagasawa」と「Sasaki」であることから「N」と「S」を取って「磁石(N極・S極)」とした。まだコンビ名が決まっていなかった頃、永沢のセリフに「N」、佐々木のセリフに「S」と書いた自作の台本を見て、永沢が何気なく「NとSって磁石みたいだな」と発言したところ、それを佐々木が気に入ったことで「磁石」となった。しかし当の本人(永沢)はあまり乗り気ではなかったという。そのほかの候補には「ブルースターズ」や「シャイニングボーイズ」「ブルームーン」があった。

ななめ45°

「岡安章介」「土谷隼人」「下池輝明」の男性トリオで、2000年に結成したななめ45°。この「45°」というのは、打ったボールが1番飛んでいく「角度」であり、自分たちも芸能界で伸びていきたいとの想いから「ななめ45°」と命名した。

ダブルブッキング

「川元文太」と「黒田俊幸」のコンビで、1998年に結成したダブルブッキング。アルバイト先のカラオケボックスで出会った2人は、コンビ名もカラオケの歌本から決めることにし、適当に開いたページに載っていた郷ひろみの曲「Wブッキング」をコンビ名にした。しかし、テレビに出ていた「Wコロン」の名前を見て「ダサイ」と感じ、全て「カタカナ表記」に変更した。

ケイダッシュステージ

オードリー

「若林正恭」と「春日俊彰」のコンビで、2000年4月に結成したオードリー。2人は中学校からの同級生で、大学時代に若林が春日を誘ったことでコンビを結成する。結成当初は、春日の発案で「ナイスミドル」というコンビ名で活動していたが、2005年4月に現在の「オードリー」に改名。これは事務所の松田社長が提案したもので、「華が無い2人だから華のあるオードリー・ヘップバーンからとった」としている。ちなみに、その他の候補には「うにいくら」というコンビ名もあった。

どきどきキャンプ

「岸学」と「佐藤満春」のコンビで、2001年に結成したどきどきキャンプ。元々、岸は別の相方と「どきどきマングース」というコンビで活動していたことがあり、それが現在のコンビ名「どきどきキャンプ」の由来となっている。

トム・ブラウン

「布川ひろき」と「みちお」のコンビで、2009年に結成したトム・ブラウン。コンビ名の由来は、野球漫画「ペナントレース やまだたいちの奇蹟」に登場する外国人助っ人選手「トム・ブラウン」が由来となっている。

Hi-Hi

「岩崎一則」と「上田浩二郎」のコンビで、1994年に結成したHi-Hi。結成当初は「ダブルモッシュ」というコンビ名で活動しており、その後は「岩崎・上田」「バリカンステッチ」「ハミングステッチ」「ハミング」といったように何度もコンビ名を変更している。その後、2005年に現在の「Hi-Hi」に改名。このコンビ名は、インターネットテレビの企画で決まったもので、30案くらいの候補の中から事務所が決定した。「灰になるまでハイになろう」「high・highで高い所まで上がれるように」といった理由は全て後付け。

ハマカーン

「浜谷健司」と「神田伸一郎」のコンビで、2000年に結成したハマカーン。結成当初は2人の苗字を用いて「浜谷神田」という名前でライブに出続けていたが、ライブ共演を通じて仲良くなったクールポコの「小野まじめ」に「ハマカンちゃん」と呼ばれていたことから、それをコンビ名に採用した。


浅井企画

ANZEN漫才

「みやぞん」と「あらぽん」のコンビで、2009年に結成したANZEN漫才。このコンビ名は、みやぞんの「人を傷つけないお笑いがやりたい」との想いから生まれたもの。「安全な漫才をお届けする」という意味を込めて「ANZEN漫才」とした。また、アルファベット・漢字の組み合わせコンビが少なかったこと、そしてコンビ名に「ん」が入ると売れるといったジンクスも意識したという。

イワイガワ

「岩井ジョニ男」と「井川修司」のコンビで、2003年に結成したイワイガワ。コンビ名は、2人の苗字「岩井(イワイ)」と「井川(イガワ)」を組み合わせたもの。

キャイ~ン

「天野ひろゆき」と「ウド鈴木」のコンビで、1991年に結成したキャイ~ン。コンビ名の由来は、漫画「マカロニほうれん荘」に登場するキャラクターのセリフからとったもので、天野が命名した。伸ばし棒を「~」にしたのはウドの考案。ちなみに、2人とも目が「一重」だったことから「ヒトエーズ」という候補もあったという。

スパローズ

「森田悟」と「大和一孝」のコンビで、1995年に結成したスパローズ。コンビ名は、2人ともサッカー部で「スパッツ」を履いていたことに由来する。

ずん

「飯尾和樹」と「やす」のコンビで、2000年に結成したずん。コンビ名の由来は「語感の良さ」や「覚えやすさ」そして「ずんと心に残るような感じ」といった意味合いを込めて「ずん」と命名した。

どぶろっく

「森慎太郎」と「江口直人」のコンビで、2004年に結成したどぶろっく。コンビ名の由来は、「どぶのような男(森)」と「ろくでもない男(江口)」のコンビだったことから「どぶろっく」とした。2人は保育園から大学までずっと同じ学校に通う仲良しコンビで、高校の頃は同じサッカー部に所属していた。元々、森は「役者志望」だったのだが、夢に破れて自暴自棄になり、そのときの目がすごく濁っていたことから「どぶ」を連想させたという。ちなみに、同居時代は毎日のようにお酒を飲んでおり、お酒にまつわる名前にしたかったとも語っている。

流れ星☆

「ちゅうえい」と「たきうえ」のコンビで、2000年に結成した流れ星☆。コンビ結成時、たきうえがちゅうえいに「面白いコンビ名を考えてくれ」と頼んだ結果、3つの候補が挙がった。1つ目が「キティくん(キティちゃんじゃないのかよというウケ狙い)」2つ目が「赤森県(青森県じゃないのかよというウケ狙い)」そして3つ目が「流れ星」だった。流れ星は普通のコンビ名だったが、他の2つがおもしろすぎたため、消去法で「流れ星」となった。流れ星という言葉に深い意味はなく、単純に「願いごとが叶いそうだから」と語っている。ちなみに「お客様の願いを叶えるため」といった後付けの理由もある。

ソニーミュージックアーティスツ

だーりんず

「小田祐一郎」と「松本りんす」のコンビで、2011年8月に結成しただーりんず。2人はアルバイト先(駐輪場の機械メンテナンス)が同じで、これがきっかけでコンビを結成する。結成当初は「おだとりんす(小田とりんす)」で活動していたものの、のちに現在の「だーりんず」に改名。名付け親はハリウッドザコシショウとなっている。

錦鯉

「長谷川雅紀」と「渡辺隆」のコンビで、2012年に結成した錦鯉。コンビ名は、「外国人の錦鯉爆買い」のニュースが由来となっている。まだコンビ名を決めていなかった結成当時、ライブ主催者から「コンビ名を載せたいので教えてください」との催促の電話があった。そのときにテレビで「外国人が錦鯉を爆買いしている」というニュースが流れており、それを見た渡辺がコンビ名を「錦鯉」とした。ちなみに、たまたま見たニュースが「錦鯉」だっただけで、もしそれが「大豆」のニュースだったら、コンビ名も「大豆」になっていたと後に語っている。長谷川は、「錦鯉」と検索すると本物の錦鯉が出てきてしまうので、何か造語を入れた方がいいのではないかと提案したが、芸人の「錦鯉」が最初に出てくるよう頑張ろうという結論に至り、こうしてM1王者の錦鯉が誕生した。

バイきんぐ

「小峠英二」と「西村瑞樹」のコンビで、1996年に結成したバイきんぐ。結成当初は「小峠西村」として活動していたものの、周りの同期が「コンビ名」を付けだしたことから、自分たちもコンビ名を考案。お互いが「これ」というコンビ名をいくつか用意し、当時のライブのMC(飛石連休の藤井ペイジ)に決めてもらったものが、「バイキング」だった。その後、「バイきんぐ」表記に改名。理由は、ネットで検索するときに、食べ放題の「バイキング」と間違われないようにするため。ちなみに、バイきんぐというコンビ名を考えたのは小峠の方で、「響き」が良かったからと語っている。

サンミュージック

かもめんたる

「岩崎う大」と「槙尾ユウスケ」のコンビで、2007年に結成したかもめんたる。「お芝居にこだわったネタがしたい」との想いから、結成当初は「劇団イワサキマキオ」というコンビ名で活動していた。これは2人の名前を組み合わせたもの。しかし、このコンビ名では芸人よりも「劇団員」に間違われることが多く、マネージャーのアドバイスもあって改名することになった。「かもめんたる」というコンビ名は、う大の知人であるコピーライターに考えてもらったもの。由来は「カモメのように飄々としながらも、人間のメンタルを深くえぐるようなネタをする」という意味が込められている。

馬鹿よ貴方は

「新道竜巳」と「平井“ファラオ”光」のコンビで、2008年に結成した馬鹿よ貴方は。結成当初は「新道竜巳と平井ファラオ光」というコンビ名で活動していたものの、平井が名前を変えると言い「新道竜巳とNP」に変更。(NPはナチュラルファラオの略)その後また名前を変えると言い出し、今度は「新道竜巳と牧場の平井」になった。しかし、コンビ名を定着させたい新道は、ネタ合わせで訪れたカラオケボックスで新コンビ名を決めることに。カラオケのモニターに流れてくる曲名を順番に読み上げ、青山和樹の「馬鹿よ貴方は」と言ったところで平井がピクリと反応したため、コンビ名を「馬鹿よ貴方は」にした。

髭男爵

「山田ルイ53世」と「ひぐち君」のコンビで、1999年に結成した髭男爵(ひげだんしゃく)。このコンビ名は、ひぐちが大学時代に属していたコント集団「髭男爵」が由来となっている。そのため、山田にとっては縁もゆかりも無いコンビ名だったが、当時「漢字だけのコンビ」があまりおらず、インパクトがあると思ったことから「髭男爵」として活動することにした。

ぺこぱ

「松陰寺太勇」と「シュウペイ」のコンビで、2008年に結成したぺこぱ。この「ぺこぱ」というコンビ名は、元プロボクサーで俳優の「赤井英和」の娘、「赤井沙希」が名付けたもの。松陰寺とシュウペイは、バイト先の先輩・後輩という間柄だったことから、結成当初は「先輩×後輩」というコンビ名で活動していた。しかし、鳴かず飛ばずのため改名することになり、そのときに相談したのが当時の事務所の先輩・赤井沙希だった。赤井が「ぺこぱ」を提案した理由は、響きや文字の並びが可愛かったから。そして「ぺこぱ」には韓国語で「お腹が空いた」という意味があり、いつまでもハングリー精神を持って頑張ってほしいとの想いから命名した。

ペンギンズ

「アニキ」と「ノブオ」のコンビで、2015年に結成したペンギンズ。結成当初は「アロマリーゼント」というコンビ名で活動していたが、後に「ペンギンズ」に改名。由来は「アニキがペンギンが好きだから」とされているが、実際は先輩芸人のうしろシティ・阿諏訪、かもめんたる・槙尾が雰囲気で命名した。

メイプル超合金

「カズレーザー」と「安藤なつ」の男女コンビで、2012年に結成したメイプル超合金。コンビ名を決める際、カズレーザーは「メルヘン終身刑」という名前を提案したが、安藤なつがこれを却下したことで、語呂が似ている「メイプル超合金」となった。ちなみに「超合金」は、玩具の超合金が由来となっている。


グレープカンパニー

カミナリ

「竹内まなぶ」と「石田たくみ」のコンビで、2011年に結成したカミナリ。たくみがヒップホップユニットの「BUDDHA BRAND」が好きだったことから、結成当初は「ブッダ」というコンビ名で活動していたが、作家に「ブッダで売れたら宗教色が強くて困るから、今のうちに変えておいた方がいい」と言われ改名することに。新コンビ名はまなぶの母親に委ねることになり、その結果「カミナリ」に決まった。なぜカミナリなのかは本人たちも把握していない。

サンドウィッチマン

「伊達みきお」と「富澤たけし」のコンビで、1998年に結成したサンドウィッチマン。結成当初は「親不孝」というコンビ名で活動しており、その後「銭と拳」に改名。しかし全く人気が出ず、起死回生をかねて新メンバーを加えた「トリオ」での活動を始める。そのトリオ名が「サンドウィッチマン」だった。理由は、恰幅の良い2人の間(真ん中)に入った新メンバーがガリガリで、サンドウィッチのようだったから。ちなみに、他の候補として「三途の川」「三角関係」「三角州」などがあった。

ゾフィー

「上田航平」と「サイトウナオキ」のコンビで、2014年に結成したゾフィー。コンビ名は、ウルトラマンシリーズに登場するキャラクター「ゾフィー」が由来となっている。

ティモンディ

「高岸宏行」と「前田裕太」のコンビで、2015年に結成したティモンディ。この「ティモンディ」というコンビ名に深い意味はなく、高岸の「夢の中」に出てきた言葉だという。コンビ名を考えようと言った日の夜に出てきたことから運命を感じ、そのままコンビ名にした。ちなみにアルファベット表記にすると「Timon D」となる。

東京ホテイソン

「たける」と「ショーゴ」のコンビで、2014年に結成した東京ホテイソン。コンビ名は、七福神の1人で「笑いの神」とされる「布袋尊(ほていそん)」が由来。「東京」は、岡山県出身のたけるが東京に憧れがあったことから「東京」と付けた。しかし、漫才に「岡山弁」を使っていることから、今は外したいと語っている。

フランスピアノ

「なかがわりょう」と「山本陽平」のコンビで、2016年に結成したフランスピアノ。このコンビ名に由来はなく、響きの良さで決めたという。しかし、コンビ名の由来を聞かれることが多くなったことから、後付けの理由として「行ったことない場所」「やったことないこと」を組み合わせたとしている。

ランジャタイ

「伊藤幸司」と「国崎和也」のコンビで、2007年に結成したランジャタイ。コンビ名は、天下人だけが切り取る事を許されたという香木「蘭奢待(らんじゃたい)」が由来となっている。お笑い界の天下を獲りたいとの想いから、伊藤が命名した。ちなみに、結成当初は「響きで決めた」と語っている。

わらふぢなるお

「ふぢわら」と「口笛なるお」のコンビで、2010年に結成したわらふぢなるお。コンビ名は、2人の芸名「ふぢわら」と「なるお」を融合させて「わらふぢなるお」とした。

タイタン

ウエストランド

「河本太」と「井口浩之」のコンビで、2008年に結成したウエストランド。2人とも「岡山県津山市」の出身で、中学校からの同級生だった。コンビ名は、津山市に所在していたショッピングセンター「ウエストランド」が由来となっている。

瞬間メタル

「前田ばっこー」と「タケタリーノ山口」のコンビで、2003年に結成した瞬間メタル。結成当初は「前田ばっこーとタケタリーノ山口」というコンビ名で活動していたが、2004年に「瞬間メタル」に改名。「その瞬間瞬間に輝いていたい」という2人の想いが由来となっている。

日本エレキテル連合

「橋本小雪」と「中野聡子」の女性コンビで、2008年に結成した日本エレキテル連合。元々は「日本パブリック連合」として松竹芸能で活動していたものの、借金返済を理由に一時活動を中止。その後、活動の拠点を大阪から東京に移し、事務所も「タイタン」に移籍したことで「日本エレキテル連合」に改名した。以前のコンビ名である「日本パブリック連合」は、中野が大ファンである椎名林檎の「病床パブリック」という楽曲が由来となっており、現在の「日本エレキテル連合」は、椎名林檎のアルバム「私と放電」からインスピレーションを受けたものとされている。

爆笑問題

「太田光」と「田中裕二」のコンビで、1988年に結成した爆笑問題。コンビ名の由来は、新聞のラテ欄でよく使用されるフレーズ「爆笑」と、本屋でたまたま見かけた「問題実話」という本のタイトルが印象に残っていたことから、これらを組み合わせて「爆笑問題」とした。当時、カタカナを使用したコンビ名が多かったため、「漢字4文字」は珍しくて目立てるというのも、このコンビ名にした理由のひとつ。

まんじゅう大帝国

「竹内一希」と「田中永真」のコンビで、2016年に結成したまんじゅう大帝国。コンビ名を決める際、「大」という文字がカッコよくこれを使用したいとの意向から、「大帝国」というワードが思い付く。しかし、大帝国だけでは硬すぎる(強すぎる)ため、みんなが大好きな柔らかいもの「まんじゅう」を組み合わて、「まんじゅう大帝国」とした。

ゆりありく

「ゆりあ」と「りく」のコンビで、2000年に結成したゆりありく。ゆりあ(本名:鈴木由梨亜)が猿回し芸人だったことから、「りく」というニホンザルを相方にしてコンビを結成。2人の名前を合わせて「ゆりありく」とした。しかし、りくが2019年に永眠してしまったことから、ニホンザルの「くぅ」が「二代目りく」としてパートナーになる。

ナチュラルエイト

エイトブリッジ

「別府ともひこ」と「篠栗たかし」のコンビで、2014年に結成したエイトブリッジ。元々は「おちんぷりんちん」や「ぷりんちん」というコンビ名で活動していたが、お世話になっている先輩・有田哲平から「下ネタを想起させるコンビ名は良くない」と指摘されたことがキッカケで現在のコンビ名に改名。「くりぃむしちゅー」にならって、別府の好きな食べ物の名前「八ツ橋(エイトブリッジ)」をコンビ名とした。

くりぃむしちゅー

「上田晋也」と「有田哲平」のコンビで、1991年に結成したくりぃむしちゅー。元々は「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)」というコンビ名で活動していたが、番組の企画でコンビ名を変更した。2000年当時、海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)のライバルとされていたバカルディ(現:さまぁ~ず)と、コンビ名「改名」をかけて番組内で勝負をすることになった。その対決に負けたバカルディは「さまぁ~ず」に改名させられるも徐々にブレイクし、期間限定だった「さまぁ~ず」がコンビ名として定着した。その後、再びコンビ名改名をかけた対決が番組内で行われ、今度は「海砂利水魚」が負けたことで、コンビ名を「くりぃむしちゅー」に改名。このコンビ名は、有田の好きな食べ物「くりぃむしちゅー」が由来となっている。


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