一度聴いたら忘れられない。
メロディーを聴くだけで泣いてしまう。
それが「洋楽バラード」の魅力ではないでしょうか。
「洋楽バラードのおすすめランキング」は様々なWEBサイトで取り上げられておりますが、ここでは[決定版]として20曲をピックアップしました。
YouTube動画と共に紹介していきたいと思います。
目 次
Let It Be[Beatles]/ レット イット ビー[ビートルズ]
Let It Be には「あるがままに」という意味があり、解散で思い悩んでいたポールに、亡き母が「あるがままに、全てを受け入れなさい」と天国から囁きがあったとされ、今でも伝説になっております。
DESPERADO[The Eagles] デスペラード[イーグルス]
「カーペンターズ」をはじめ多くの一流アーティストにカバーされるほどの人気曲です。
作詞はイーグルスのドラマー兼ヴォーカリストでもある「ドン・ヘンリー」で、若き日のヘンリーが友人に宛てて綴った曲だと言われております。
デスペラードの邦題は「ならず者」。友人を救おうとした一人の青年の思いに注目して聴いてください。
Your Song[Elton John]/ ユア ソング[エルトン ジョン]
エルトン自身もこの曲を気に入っており、コンサートではこの曲を歌わない日はないほど。インタビューでも「私はこの曲以来、素晴らしい曲を作っていない」と答えています。邦題は「僕の歌は君の歌」。
批評家たちにも「完璧に近い歌」と評されている名曲です。
You Raise Me Up[Secret Garden]/ ユー レイズ ミー アップ[シークレット ガーデン]
この曲を一言で表すと「壮大」という言葉がピッタリでしょう。
とにかくスケールの大きさが感じられます。
トリノオリンピックで金メダルを獲得した「荒川静香」がエキシビションのBGMに使用したことでも有名です。
I’ve Never Been to Me[Charlene]/ アイヴ ネバー ビーン トゥ ミー[シャーリーン]
邦題は「愛はかげろうのように」。
この曲は作詞作曲家の「ロナルド・ノーマン・ミラー」と「ケネス・ハーシュ」によって1976年に誕生した曲で、シャーリーン以外にも多くのアーティストに歌われております。
日本では、小柳ゆき・岩崎宏美・小室みつ子・椎名恵などによってカバーされました。
Honesty[Billy Joel]/ オネスティ[ビリー ジョエル]
世の中が不誠実に溢れ、誠実さを得ることが難しいこの時代。それでも誠実さを求めていくという内容の歌です。この曲はアメリカ以上に日本での人気が高く、1985年に発売されたビリージョエルのベストアルバム「ビリー・ザ・ベスト」には「Honesty」が収録されなかったのですが、日本盤では追加収録がされたほど、日本で愛されている名曲です。
Lovin’ You[Minnie Riperton]/ ラヴィン ユー[ミニー リパートン]
The Rose[Bette Midler]/ ローズ[ベット ミドラー]
I Don’t Want To Miss A Thing[Aerosmith]/ ミス ア シング[エアロスミス]
また、アメリカだけでなく、オーストラリア、ドイツ、アイルランド、ノルウェー、オーストリア、イタリア、オランダ、スイスなど各国でも1位を記録したほど、世界的に人気の高い名曲です。
My Heart Will Go On[Celine Dion]/ マイ ハート ウィル ゴー オン[セリーヌ ディオン]
邦題は「私の心は生き続ける」。
作詞は「ウィル・ジェニングス」、作曲は「ジェームズ・ホーナー」、歌は「セリーヌ・ディオン」が務めております。この曲を聴くと「タイタニック」が連想されるほど日本では「タイタニックの曲」として広く知られ、My Heart Will Go On の壮大さと美しいメロディーに皆が心を酔わせた感動曲です。
I Will Always Love You[Whitney Houston]/ オールウェイズ ラヴ・ユー[ホイットニー ヒューストン]
当時からこの曲の評価は高く、カントリーチャートでも1位を獲得していましたが、19年後の1992年に「ホイットニー・ヒューストン」がカバーし、映画「ボディーガード」の主題歌として使用されたことで爆発的ヒットを生みました。ホイットニー・ヒューストンならではの力強い歌声がメロディーにマッチし、1990年代を代表するラヴ・バラードとも言われております。
Only Time[Enya]/ オンリー タイム[エンヤ]
エンヤは、映画「ロードオブザリング」などの主題歌も務める世界的アーティストで、日本では一般層を中心に、癒し系音楽の第一人者として認知されております。
We are the World[USA for Africa]/ ウィ アー ザ ワールド[USAフォー アフリカ]
「スティーヴィー・ワンダー」や「ビリー・ジョエル」「ベット・ミドラー」「ボブ・ディラン」など、世界を代表するトップアーティスト45人が集結し歌唱したこの曲は、当時アメリカ国内だけでも6,300万ドルの売上を記録しました。
See You Again[Wiz Khalifa]/ シー ユー アゲイン[ウィズ カリファ]
To Be With You[Mr. Big]/ トゥ ビー ウィズ ユー[ミスター ビッグ]
世界中のチャートでトップに入り、Mr.Bigの中でも最高のヒット曲となったのが、この曲です。
I Want It That Way[Backstreet Boys]/ アイ ウォント イット ザット ウェイ[バックストリート ボーイズ]
「生涯で代表するポップソングトップ100」や「過去25年間で代表するトップ500」「90年代を代表する曲トップ100」等にも上位でランクインするほど大ヒットした名曲です。
バックストリート・ボーイズにとっても、最もヒットした代表曲となっております。
Thinking Out Loud[Ed Sheeran]/ シンキング アウト ラウド[エド シーラン]
Hero[Mariah Carey]/ マライア キャリー[ヒーロー]
この曲は、人生に悩んでいる全ての人におすすめできる応援歌で、特に歌詞が心に響きます。
「ヒーローはあなたの中にいる」という歌詞に勇気づけられた人も多いことでしょう。
ヒット曲が多数あるマライアキャリーですが、この曲は特に人気の高い曲となっております。
Yesterday Once More[Carpenters]/ イエスタデイ ワンス モア[カーペンターズ]
透き通る歌声に優しいメロディーで、カーペンターズ史上最大のヒットを日本とイギリスでもたらしました。
楽器は兄のリチャード・カーペンターが担当し、ヴォーカルを妹のカレン・カーペンターが担当するも、1983年にカレンの死により活動を終えました。
A Whole New World[Peabo Bryson and Regina Belle]/ ホール ニュー ワールド[ピーボ ブライソン レジーナ ベル]
男性と女性で美しいメロディーを奏で合う、何ともロマンチックな名曲です。
この曲は、アニメーションの世界を飛び越え全世界で愛されており、ディズニーで初めてアメリカ総合チャート1位を獲得しました。
この美しいメロディーには人をハッピーにする力があると言っても過言ではありません。
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