洋楽バラードのおすすめランキングBEST20[決定版]

一度聴いたら忘れられない。
メロディーを聴くだけで泣いてしまう。
それが「洋楽バラード」の魅力ではないでしょうか。
「洋楽バラードのおすすめランキング」は様々なWEBサイトで取り上げられておりますが、ここでは[決定版]として20曲をピックアップしました。
YouTube動画と共に紹介していきたいと思います。

目 次

Let It Be[Beatles]/ レット イット ビー[ビートルズ]

数ある名曲の中で文句なしに「ナンバーワン」と言えるのはこの曲でしょう。「ビートルズ」が1970年3月にリリースした、最後のシングル曲「Let It Be」。ビートルズが解散寸前に陥っていた時に「ポールマッカートニー」が書き上げた名曲です。
Let It Be には「あるがままに」という意味があり、解散で思い悩んでいたポールに、亡き母が「あるがままに、全てを受け入れなさい」と天国から囁きがあったとされ、今でも伝説になっております。

DESPERADO[The Eagles] デスペラード[イーグルス]

Let It Be が発表されてからわずか3年後(1973年)に誕生した名曲中の名曲「DESPERADO」。
「カーペンターズ」をはじめ多くの一流アーティストにカバーされるほどの人気曲です。
作詞はイーグルスのドラマー兼ヴォーカリストでもある「ドン・ヘンリー」で、若き日のヘンリーが友人に宛てて綴った曲だと言われております。
デスペラードの邦題は「ならず者」。友人を救おうとした一人の青年の思いに注目して聴いてください。

Your Song[Elton John]/ ユア ソング[エルトン ジョン]

Let It Be と同じ1970年にリリースされた不朽の名作「Your Song」。作詞家の「バーニー・トーピン」が以前から作成していた歌詞に対して、エルトン・ジョンがわずか10分間で作曲したとされるラブソングです。
エルトン自身もこの曲を気に入っており、コンサートではこの曲を歌わない日はないほど。インタビューでも「私はこの曲以来、素晴らしい曲を作っていない」と答えています。邦題は「僕の歌は君の歌」。
批評家たちにも「完璧に近い歌」と評されている名曲です。

You Raise Me Up[Secret Garden]/ ユー レイズ ミー アップ[シークレット ガーデン]

アイルランドとノルウェーのミュージシャン「シークレット・ガーデン」が2002年にリリースした曲「You Raise Me Up」。あまりにも名曲すぎて、世界中のアーティストに次々とカバーされていったほど。
この曲を一言で表すと「壮大」という言葉がピッタリでしょう。
とにかくスケールの大きさが感じられます。
トリノオリンピックで金メダルを獲得した「荒川静香」がエキシビションのBGMに使用したことでも有名です。

I’ve Never Been to Me[Charlene]/ アイヴ ネバー ビーン トゥ ミー[シャーリーン]

1977年に「シャーリーン」が歌唱したことで一躍大ヒットした名曲。
邦題は「愛はかげろうのように」。
この曲は作詞作曲家の「ロナルド・ノーマン・ミラー」と「ケネス・ハーシュ」によって1976年に誕生した曲で、シャーリーン以外にも多くのアーティストに歌われております。
日本では、小柳ゆき・岩崎宏美・小室みつ子・椎名恵などによってカバーされました。

Honesty[Billy Joel]/ オネスティ[ビリー ジョエル]

1978年に、ビリージョエルによって発表された名曲。Honestyは日本語で「誠実」という意味を持ちます。
世の中が不誠実に溢れ、誠実さを得ることが難しいこの時代。それでも誠実さを求めていくという内容の歌です。この曲はアメリカ以上に日本での人気が高く、1985年に発売されたビリージョエルのベストアルバム「ビリー・ザ・ベスト」には「Honesty」が収録されなかったのですが、日本盤では追加収録がされたほど、日本で愛されている名曲です。

Lovin’ You[Minnie Riperton]/ ラヴィン ユー[ミニー リパートン]

1975年に「ミニーリパートン」によってリリースされた曲。日本では結婚披露宴などで利用されることも多かった大人気曲です。ミニーリパートンは元々「オペラ歌手」志望で「5オクターブ半」も出るという奇跡の歌声の持ち主。あの「スティーヴィー・ワンダー」も彼女が無名の頃からファンだったと言われております。今後の活躍に大きな期待をされていた彼女ですが、ガンにより31歳の若さで死去。後のマライア・キャリーやセリーヌ・ディオンらに幅広く影響を与える存在となりました。

The Rose[Bette Midler]/ ローズ[ベット ミドラー]

1979年に、アメリカの映画「ローズ」の主題歌として誕生した名曲中の名曲。同作に主演した「ベット・ミドラー」自身が歌い、1980年にはシングルで「全米3位」を記録しました。このベット・ミドラーとは、20世紀のアメリカを代表する最高のエンターテイナーの一人だと言われております。「愛」をテーマにした歌詞と優しいメロディーに包まれて、聴いているだけで涙を誘うほどの名曲。日本では、2015年にTBSドラマ「アルジャーノンに花束を」の主題歌として使用されたことでも有名です。

I Don’t Want To Miss A Thing[Aerosmith]/ ミス ア シング[エアロスミス]

アメリカのロックバンド「エアロスミス」が1998年に発表した「パワーバラード」。不朽の名作「アルマゲドン」の主題歌として誕生し、シングルチャートで「全米1位」を記録した伝説の曲で、エアロスミス自身も、28年の活動の中で1位を獲得したのは初めてでした。
また、アメリカだけでなく、オーストラリア、ドイツ、アイルランド、ノルウェー、オーストリア、イタリア、オランダ、スイスなど各国でも1位を記録したほど、世界的に人気の高い名曲です。

My Heart Will Go On[Celine Dion]/ マイ ハート ウィル ゴー オン[セリーヌ ディオン]

1997年の映画「タイタニック」の主題歌として誕生し、「アカデミー歌曲賞」まで受賞した名曲中の名曲。
邦題は「私の心は生き続ける」。
作詞は「ウィル・ジェニングス」、作曲は「ジェームズ・ホーナー」、歌は「セリーヌ・ディオン」が務めております。この曲を聴くと「タイタニック」が連想されるほど日本では「タイタニックの曲」として広く知られ、My Heart Will Go On の壮大さと美しいメロディーに皆が心を酔わせた感動曲です。



I Will Always Love You[Whitney Houston]/ オールウェイズ ラヴ・ユー[ホイットニー ヒューストン]

アメリカのシンガーソングライター「ドリー・パートン」が1973年に作詞作曲、レコーディングした曲。
当時からこの曲の評価は高く、カントリーチャートでも1位を獲得していましたが、19年後の1992年に「ホイットニー・ヒューストン」がカバーし、映画「ボディーガード」の主題歌として使用されたことで爆発的ヒットを生みました。ホイットニー・ヒューストンならではの力強い歌声がメロディーにマッチし、1990年代を代表するラヴ・バラードとも言われております。

Only Time[Enya]/ オンリー タイム[エンヤ]

アイルランドのシンガーソングライター「エンヤ」が2000年11月にリリースした曲。結婚式でもよく利用されているため、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。「癒し系」の音楽ですが、何とも言えない感情をもたらす、不思議な曲とも言えます。
エンヤは、映画「ロードオブザリング」などの主題歌も務める世界的アーティストで、日本では一般層を中心に、癒し系音楽の第一人者として認知されております。

We are the World[USA for Africa]/ ウィ アー ザ ワールド[USAフォー アフリカ]

アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られた「キャンペーンソング」で、1985年に「マイケル・ジャクソン」と「ライオネル・リッチー」によって誕生した曲です。
「スティーヴィー・ワンダー」や「ビリー・ジョエル」「ベット・ミドラー」「ボブ・ディラン」など、世界を代表するトップアーティスト45人が集結し歌唱したこの曲は、当時アメリカ国内だけでも6,300万ドルの売上を記録しました。

See You Again[Wiz Khalifa]/ シー ユー アゲイン[ウィズ カリファ]

アメリカで有名なラッパーである「ウィズ・カリファ」が2015年にリリースした曲。映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」の主題歌にも起用され、世界数ヵ国で音楽チャート1位を記録した名曲です。この曲のメインを歌っているのは「客演」として参加したアーティストの「チャーリー・プース」。大ヒットした「See You Again」で一気に知名度を上げました。これまでに紹介した名曲とはまた違った現代バラードを是非聴いてください。

To Be With You[Mr. Big]/ トゥ ビー ウィズ ユー[ミスター ビッグ]

アメリカのロックバンド「Mr.Big(ミスタービッグ)」が1991年にリリースした曲。Mr.Big結成前からプロとして活躍していたメンバーが1989年に集結し、わずか2年ばかりでこの名曲を世に生み出しました。ロックバンドなだけにバラードというバラードではないですが、この曲を聴いていると何故か手拍子をしたくなってしまいます。
世界中のチャートでトップに入り、Mr.Bigの中でも最高のヒット曲となったのが、この曲です。

I Want It That Way[Backstreet Boys]/ アイ ウォント イット ザット ウェイ[バックストリート ボーイズ]

アメリカの人気グループ「バックストリート・ボーイズ」が1999年にリリースした曲。
「生涯で代表するポップソングトップ100」や「過去25年間で代表するトップ500」「90年代を代表する曲トップ100」等にも上位でランクインするほど大ヒットした名曲です。
バックストリート・ボーイズにとっても、最もヒットした代表曲となっております。

Thinking Out Loud[Ed Sheeran]/ シンキング アウト ラウド[エド シーラン]

2014年に、イギリスのシンガーソングライターの「エド・シーラン」によって作られた曲。自身が出演した「Thinking Out Loud」のPVは、YouTubeで累計36億回をも超える再生回数を記録しております。母国イギリスのチャートでは、52週に渡りチャートインし続け、1年間連続チャートインという記録も打ち立てました。エドシーランの歌声も甘いですが、この曲はかなりロマンティックなラブソングとなっております。

Hero[Mariah Carey]/ マライア キャリー[ヒーロー]

1993年に、アメリカのシンガーソングライター「マライアキャリー」によってリリースされた名曲。
この曲は、人生に悩んでいる全ての人におすすめできる応援歌で、特に歌詞が心に響きます。
「ヒーローはあなたの中にいる」という歌詞に勇気づけられた人も多いことでしょう。
ヒット曲が多数あるマライアキャリーですが、この曲は特に人気の高い曲となっております。

Yesterday Once More[Carpenters]/ イエスタデイ ワンス モア[カーペンターズ]

兄と妹で構成されたアメリカの人気デュオ「カーペンターズ」が1973年にリリースした名曲。
透き通る歌声に優しいメロディーで、カーペンターズ史上最大のヒットを日本とイギリスでもたらしました。
楽器は兄のリチャード・カーペンターが担当し、ヴォーカルを妹のカレン・カーペンターが担当するも、1983年にカレンの死により活動を終えました。

A Whole New World[Peabo Bryson and Regina Belle]/ ホール ニュー ワールド[ピーボ ブライソン レジーナ ベル]

1992年に公開されたディズニー映画「アラジン」で用いられたキングオブバラード。
男性と女性で美しいメロディーを奏で合う、何ともロマンチックな名曲です。
この曲は、アニメーションの世界を飛び越え全世界で愛されており、ディズニーで初めてアメリカ総合チャート1位を獲得しました。
この美しいメロディーには人をハッピーにする力があると言っても過言ではありません。



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