画像出典:https://www.theatre.co.jp/
「テアトルアカデミー」という芸能事務所をご存知でしょうか。
正確には「芸能事務所」兼「養成機関」のプロダクションですが、このオーディションが現在人気を博しています。
今回は、このオーディションをおすすめする理由を5つ挙げ、詳しく解説していきたいと思います。
おすすめの理由1:年齢制限なし
まず、おすすめする第一の理由は何といっても「年齢制限」を設けていないことです。
芸能事務所といえば、応募は「18歳まで」だったり「23歳まで」だったりと、年齢制限を設定しているところが大半です。
いざ、芸能界を目指そうと思っても、年齢で弾かれてしまうことが度々あります。
一方、テアトルアカデミーは赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広く対応しています。
0歳からの「赤ちゃん部門」や、3歳からの「キッズ部門」、16歳からの「ユース部門」、40歳からの「シニア部門」といったように、カテゴリーを細かく分けてマネジメントしているのです。
そのため、何歳になってからでも芸能界を目指すことができます。
中には「親子」で、または「祖父母と孫」で所属する者もいるくらいです。
これはテアトルアカデミーの大きな強みだと言えるでしょう。
おすすめの理由2:徹底した人材育成
おすすめの理由2点目は、芸能界で活躍できる人材へと徹底的に育て上げてくれることです。
テアトルアカデミーは「育成のテアトル」と呼ばれるほど、育成システムがしっかりしています。
部門ごとにレッスン内容は異なりますが、演技レッスンをはじめ、ヴォーカルレッスン、ダンスレッスン、声優レッスン、時代劇レッスンなど、その内容は多岐に渡ります。
芸能事務所の中には「レッスン」が無いところも多々ありますが、それはおすすめできません。
本気で芸能界で活躍したいのなら、無料有料問わずレッスンは絶対に受けるべきです。
ハリウッドでは「どの養成所でレッスンを受けていたか」と問われるほど、養成所に通いレッスンを受けることが当たり前とされています。
エキストラで満足できるのであれば受ける必要はないのかもしれませんが、芸能界で本格的に活動していきたいという思いがあるのなら、演技の基礎はしっかりと身に付けておきましょう。
おすすめの理由3:全国展開
おすすめの理由3点目は、全国展開していることです。
芸能事務所のオーディションといえば、書類選考通過後は基本的に東京に行ってオーディションを受けなければなりません。
それは、主要芸能事務所の多くは東京にオフィスを構えているからで、所属が決まれば上京する必要性も出てくるのです。
一方、テアトルアカデミーは大手芸能事務所が故に、東京本社だけでなく全国に支社を構えています。
北から「札幌」「仙台」「大宮」「柏」「横浜」「名古屋」「大阪」「岡山」「福岡」と、全国どこでもレッスンを受けながら芸能活動を始めることができるのです。
もちろんオーディションも東京に行く必要はなく、また「コロナ禍」にいち早く対応をして「オンラインオーディション」というものも実施しています。
こういった点も、テアトルアカデミーの大きなメリットだと言えるでしょう。
おすすめの理由4:業界トップクラスの出演実績
意外に思うかもしれませんが、テアトルアカデミーは業界トップクラスの出演実績を誇ります。
創業40年間で築き上げた「厚い信頼」と「幅広いネットワーク」により、各方面から多数のオファーを実現しており、月間平均出演数は1,500人以上にも達するほど。
お仕事の種類は多岐に渡り、ドラマや映画・CM・雑誌・舞台など、様々なジャンルに対応しています。
もちろん、レッスンを受けながらこれらのメディアに出演することができるため、そういった点も大きな強みだと言えるでしょう。
おすすめの理由5:オーディションの質
テアトルアカデミーのオーディションをおすすめする最後の理由は、「オーディションの質」にあります。
オーディションの内容は、各芸能事務所によって異なり、面接だけのところもあれば、演技や歌唱の審査があるところもあります。
また、参加費有料で行なうところもあれば、無料で実施するところもあり、その内容は芸能事務所によって様々です。
もちろん、どれが良いとかはないのですが、テアトルアカデミーのオーディションはどちらも「後者」にあたります。
実は、テアトルアカデミーのオーディションがどんなものなのか、筆者は気になって受けてみたことがあります。
もう10年以上前の話になりますが、そのときに感じたことはオーディションの「質の高さ」です。
「無料なのにすごく力の入ったオーディションだな」と強く感じたことを今でも鮮明に覚えています。
具体的な内容はここでは控えますが、新人発掘にかなり労力をかけており、とても好感の持てるオーディションでした。
このオーディションを受けるだけでも「大きな経験」となるでしょう。
芸能事務所のオーディションは、大学受験や就職活動と同じように、合格をもらったからといって必ず入らなければいけないものではありません。
どの事務所も、最終的に選ぶ権利は自分にあるのです。
また、一度「不合格」になったとしても、基本的には何度でもチャレンジできます。
面接官は「今の実力」ではなく「将来の可能性」を見て判断しているので、芸能界に興味がある方は是非一度挑戦してみてください。
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