男性の「永遠のテーマ」である薄毛。
この薄毛は「男性型脱毛症(AGA)」と呼ばれ、日本の成人男性の3.3人に1人がAGAを発症していると言われています。
しかし、芸能界で活躍する多くのタレントは、毛量が多く、ハゲておりません。
芸能人も決して例外ではないはずなのに、なぜ薄毛の芸能人は少ないのでしょうか。
今回は「薄毛の芸能人が少ない理由」そして「薄毛治療をしている芸能人・噂されている芸能人」を一挙紹介していきたいと思います。
AGA(男性型脱毛症)とは
まずはじめに、「AGA」について、簡単に説明したいと思います。
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopecia(アンドロジェニック アロペシア)の略で「男性型脱毛症」のことを言います。
「脱毛症」とありますが、成人男性によく見られる「薄毛」のことを指し、冒頭でもお伝えした通り「日本の成人男性の3.3人に1人」がAGAだと言われております。
AGAについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照ください。
https://aga-clinic-navi.com/about-aga/
薄毛の芸能人が少ない理由
では何故、成人男性の3.3人に1人が「AGA」だと言われているのに、芸能界には薄毛の人が少ないのでしょうか。
その理由は、下記の2つが考えられます。
ヘアセットで上手く隠している
1つ目は「ヘアセットで上手く隠している」という点。
ドラマや映画・バラエティ番組・CM・雑誌の撮影では、必ずといっていいほど「プロのヘアメイク」がつきます。
その際に、頭頂部がハゲている人には「黒い粉」をふりかけたり、生え際がハゲている人には「前髪」で隠したりなど、薄毛が目立たないように上手くヘアセットしてくれるのです。
また、撮影が中断する度にヘアメイク担当がお直しに入ってくれますので、実際はハゲていても「そう見えない」というのが1つ目の理由です。
AGA治療で薄毛対策をしている
そして2つ目の理由が「AGA治療で薄毛対策をしている」という点。
前述したAGA(男性型脱毛症)は「進行性の症状」のため、残念ながら現代医学では完治させることはできません。
しかしAGA治療を受けることで「抜け毛」を抑制し「発毛」を促進させることができるのです。
代表的な治療方法には、「プロペシア(フィナステリド)」や「ザガーロ(デュタステリド)」といった飲み薬での治療、そして「ミノキシジル」といった塗り薬での治療があります。
これらの治療薬は、日本皮膚科学会が発表しているガイドラインでも「効果がある」と公式に認められているため、薄毛に悩む多くの芸能人が「プロペシア」や「ミノキシジル」といった治療薬で薄毛対策をしているのです。
公表している芸能人はごくわずかですが、今回は「薄毛治療をカミングアウトした芸能人」そして「薄毛治療をしているのではないかと噂されている芸能人」を紹介していきます。
薄毛治療をカミングアウトした芸能人
宮迫博之(みやさこ・ひろゆき)
元「雨上がり決死隊」のメンバーで、現在はYouTuberとして活躍する宮迫博之。彼がまだ吉本興業に所属していた頃、とある企画で「薄毛治療」に挑戦した。それが、2008年始動の「K-BO-BOプロジェクト」というもの。この「K-BO-BOプロジェクト」は、ハゲに悩む吉本芸人が「スカルプD」で毛活に挑戦していく企画で、このプロジェクトリーダーに宮迫博之が抜擢。その結果、薄毛から見事「ボーボー」へと改善した。
しかし、この画像の「注意書き」にあるように、この治療はスカルプD(育毛シャンプー)と併用して「頭皮治療」が行なわれている。この頭皮治療が、いわゆる「AGA(薄毛)治療」というもので、この注意書きによって「投薬治療」も同時に行なわれていたことが発覚した。
岩尾望(いわお・のぞむ)
お笑いコンビ「フットボールアワー」のボケ担当で、吉本興業所属の岩尾望。彼も、宮迫博之と同じく「K-BO-BOプロジェクト」のメンバーで、2008年から毛活に挑戦。その結果、下記のように薄毛は改善した。
しかし、現在はもうAGA治療を辞めたのか、再び薄毛が進行しており、相方の後藤輝基に「ハゲいじり」をされている。
原西孝幸(はらにし・たかゆき)
お笑いコンビ「FUJIWARA」のボケ担当で、吉本興業所属の原西孝幸。彼も、薄毛に悩む「K-BO-BOプロジェクト」のメンバーで、2008年から毛活に挑戦した。その結果、下記のように薄毛は改善したが、子作りなどを理由に治療薬の服用を辞めてしまったため、その後薄毛が進行してしまった。
斉藤慎二(さいとう・しんじ)
お笑いトリオ「ジャングルポケット」のメンバーで、吉本興業所属の斉藤慎二。彼は、2014年に始動した「K-BO-BO-NEXT」に新メンバーとして加入し、仲間と共に薄毛治療に励んだ。スカルプD自体は、プロジェクトに入る前の2010年頃から使用していたとのこと。
多田健二(ただ・けんじ)
お笑いコンビ「COWCOW」のボケ担当で、吉本興業所属の多田健二。彼も斉藤同様、2014年に「K-BO-BO-NEXT」の新メンバーに抜擢され、薄毛治療に励んだ。かつては「薄毛なんて自分には縁がない」と思っていた多田だが、周りの知人に「薄くない?」と言われるようになってから薄毛が気になり出したという。
岡村隆(おかむら・たかし)
お笑いコンビ「ナインティナイン」のボケ担当で、吉本興業所属の岡村隆史。彼は、現在「Dクリニック」という医療機関のイメージキャラクターを務めており、薄毛治療に励んでいることを公表している。若手の頃は「毛量なんて気にしたことがなかった」という岡村隆史。しかし35歳くらいのときに、映画の撮影でヘアメイクさんに「黒い粉」を振りかけられたことがキッカケで、薄毛を意識するようになったそう。自身のAGA治療の体験から、薄毛に悩む有名人の「相談役(窓口)」にもなっており、水面下ではたくさんの芸能人を医療機関に紹介している。公言はできないが「芸人以外の人(俳優など)」もかなりいるとのこと。
濱口優(はまぐち・まさる)
お笑いコンビ「よゐこ」のツッコミ担当で、松竹芸能所属の濱口優。彼は、ナインティナインが出演したDクリニックの「新CM発表会」にMCとして出演し、古くから交流のある二人と薄毛トークを展開した。その中で、実は濱口も薄毛治療に取り組んでいることを岡村と矢部が暴露。南明奈との結婚前から、AGA治療に励んでいるという。
江頭2:50(えがしら・にじごじゅっぷん)
「エガちゃん」という愛称を持ち、テレビやYouTubeで活躍するお笑いタレントの江頭2:50。彼は、破天荒な芸風とは裏腹に「薄毛」に悩んでおり、岡村隆史の紹介でAGA治療に取り組んでいる。元々は「互いに連絡先を知らなかった」二人だが、「岡村くんの行っていてる薄毛治療の病院を教えてほしい」とのことで、共通の知人「水道橋博士」に取り次いでもらった。
水道橋博士(すいどうばし・はかせ)
お笑いコンビ「浅草キッド」のツッコミ担当で、TAP(タップ)所属の水道橋博士。彼は「薄毛を克服」した有名人の一人で、「プロペシア」と「ミノキシジル」を服用していたことを自身の著書で明かした。また医薬品による治療だけでなく、「食生活改善」や「育毛シャンプー」など、徹底的に薄毛対策も行なったという。
ノブ(のぶ)
お笑いコンビ「千鳥」のツッコミ担当で、吉本興業所属のノブ。彼は、2021年4月に放送されたバラエティ番組「人志松本の酒のツマミになる話」で、薄毛治療を始めたことをカミングアウトした。ノブの家系が「ハゲ家系」であり、また自身の髪の毛も薄くなってきたことから、薄毛治療薬を飲み出したという。
有田哲平(ありた・てっぺい)
お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」のボケ担当で、ナチュラルエイト所属の有田哲平。彼は、あまり知られていないが元々は「薄毛キャラ」で、祖父からの「隔世遺伝」だということを自身で述べている。そのためAGAクリニックに通い、「プロペシア」や「ミノキシジル」を服用。しかしプロペシアは体に合わなかったため、現在はプロペシアの服用は中断している。
小杉竜一(こすぎ・りゅういち)
お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」のツッコミ担当で、吉本興業所属の小杉竜一。彼は、宮迫博之や岩尾望同様「K-BO-BOプロジェクト」の初期メンバーで育毛活動に励んでいたが、途中で脱退を決めた。理由は「ハゲ&デブ」というお笑い芸人の最強の武器を手放したくないからとのこと。
カンニング竹山(かんにんぐ・たけやま)
サンミュージックに所属するお笑い芸人で、現在はコメンテーターやYouTuberとしても活躍するカンニング竹山。彼は大人気番組「ロンドンハーツ」に出演する度に「薄毛」をいじられるほどの薄毛キャラだったが、2020年からAGAクリニックに通い始めたことを出演したラジオで告白した。治療内容は「投薬治療」で、3ヶ月経過してから徐々に効果を感じ始めたという。今ではパーマをあてられるほど薄毛治療に成功し「人生変わってくるよね、考え方が変わる」と、思考もポジティブに変化したことを明かした。
スギ。(インスタントジョンソン)
お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のメンバーで、太田プロダクション所属のスギ。彼は若手時代から薄毛に悩んでおり、「プロペシア」や「育毛シャンプー」で薄毛の対策をしていたことを自身のブログで公表している。
ニシダ(ラランド)
お笑いコンビ「ラランド」のツッコミ担当で、レモンジャム(個人事務所)所属のニシダ。彼は、自身が運営するYouTubeの企画で「薄毛治療」に挑戦し、その一部始終を動画で公開した。薄毛の改善はしたものの、副作用で「まつ毛」が異様に伸び、それを笑いのネタにしている。
山内健司(やまうち・けんじ)
お笑いコンビ「かまいたち」のボケ担当で、吉本興業所属の山内健司。彼は生まれつきオデコが広く、中学生の頃から「ハゲ」と言われていたため、過去に薄毛治療を受けたことがある。治療内容は「頭皮に傷をつけて、カッターで毛穴を作る」というもの。これに対し、クリニックフォアの医師は「カッターで傷をつけて毛穴ができることはまずない。それはシンプルに傷害」と語った。
塙宣之(はなわ・のぶゆき)
お笑いコンビ「ナイツ」のボケ担当で、マセキ芸能社所属の塙宣之。彼は「表参道スキンクリニック」で医療脱毛をしながら発毛治療に励んでいたことを自身のラジオで明かした。脱毛をしている際に店員から「頭、きてますんで。うちで良かったら薬あります」と言われ投薬治療を始めたとのこと。今は、薄毛治療を専門とする「Dクリニック」で治療を継続している。
土屋伸之(つちや・のぶゆき)
お笑いコンビ「ナイツ」のツッコミ担当で、マセキ芸能社所属の土屋伸之。彼は、2008年頃に髪の毛が薄くなってきたことがキッカケで、薄毛治療を開始。2013年頃から「プロペシア」を服用していることをラジオ番組でカミングアウトした。
土屋礼央(つちや・れお)
アカペラグループ「RAG FAIR」のボーカルで、ワタナベエンターテインメント所属の土屋礼央。彼は、35歳のときにAGA治療のTV-CMを見たことがキッカケで、プロペシアによる薄毛治療を始めた。この一連の流れは、自身が連載を務めたWEBマガジンで公表している。
森脇健児(もりわき・けんじ)
大阪出身のタレントで、松竹芸能所属の森脇健児。彼は、頭頂部がかなり薄くなっていたにもかかわらず「フサフサ」になっていたことから、何かしたのではないかと共演者に疑われていた。その疑惑を晴らすために、ブラックマヨネーズの小杉竜一が番組で突撃インタビュー。その結果、頭皮への「鍼治療」で薄毛を改善していたことが発覚した。
鈴木おさむ(すずき・おさむ)
スマイルカンパニー所属の放送作家で、お笑い芸人「大島美幸」を妻に持つ鈴木おさむ。彼は、2015年頃から頭皮への「鍼治療」をしていることを自身のブログで明かした。2017年には「髪の毛にツヤが戻り、薄くなりかけていたところも結構生えてきた」と説明。増毛疑惑については否定している。
東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)
「そのまんま東」という芸名で活動し、その後は「宮崎県知事」にまで上り詰めた男、東国原英夫。彼は30歳を過ぎてから髪の毛が急激に薄くなり、「どげんかせんといかん」ということで、様々な薄毛治療にチャレンジした。叩いたり、植えたり、外国製の飲み薬にも手を出したが、全て自分には合わなかったと語っている。
いしだ壱成(いしだ・いっせい)
タレント「石田純一」を親に持ち、自身も俳優やミュージシャンとして活動するいしだ壱成。彼は、2018年4月に「AGAスキンクリニック」の発毛大使に就任し、AGA治療の様子をYouTubeで公開した。しかし彼のAGAはかなり深刻で、一時的に改善は見られたもののその後更に悪化。そのため、2022年3月にトルコで「自毛植毛術」を受けた。
船越英一郎(ふなこし・えいいちろう)
大手芸能事務所「ホリプロ」に所属し、「サスペンスドラマの帝王」とも呼ばれている俳優の船越英一郎。彼の元嫁は女優の「松居一代」で、2015年に離婚騒動で世間を賑わしたが、その際に松居一代から「船越英一郎はカツラ」だということを暴露された。更には「自毛植毛術」を受けるためにロサンゼルスに行き、数時間に及ぶ手術を受けたことも明かしている。
松村香織(まつむら・かおり)
女性アイドルグループ「SKE48」の元メンバーで、現在はタレントとして活動する松村香織。彼女は一時期、原因不明の抜け毛に悩まされ、地肌が見えるほどの薄毛になってしまったため、治療をしてくれる医療機関を募った。その結果、高須院長でお馴染みの「高須クリニック」が名乗りを上げ、彼女の薄毛治療を引き受けた。治療内容は「パントガール」の内服と「HARG療法」というもので、現在は元の状態にまで回復している。
平野綾(ひらの・あや)
人気キャラクターの声優を数多く務め、女優や歌手としても活躍する平野綾。彼女は、自身のブログで「私ハゲてるよ!言われる前に言ってやった」と公表し、その後のブログでも「育毛剤」を使い始めたことを赤裸々に明かした。
遠野なぎこ(とおの・なぎこ)
女優やタレントとして活動する、キャストパワー所属の遠野なぎこ。彼女は、以前から頭頂部の薄毛に悩まされており、番組内で「育毛メソセラピー」という薄毛治療に挑戦した。また、自身のブログでは「スーパーミリオンヘアー」という地肌を隠す「黒い粉」を購入したことも明かしている。
薄毛治療をしているのではないかと噂されている芸能人
矢部浩之(やべ・ひろゆき)
お笑いコンビ「ナインティナイン」のツッコミ担当で、吉本興業所属の矢部浩之。彼は元々「薄毛治療」には否定的だったが、2017年頃から薄毛が進行し、2021年には視聴者が驚くほどハゲが際立っていた。しかし、その数ヶ月後には髪の毛が復活していたため、「矢部も遂に薄毛治療を始めたのか」とネットで話題になった。
中居正広(なかい・まさひろ)
大人気アイドルグループ・元「SMAP」のリーダーで、現在は個人事務所で活動している中居正広。彼は、30代半ばに差し掛かった頃から薄毛が目立つようになり、ファンの間でハゲ疑惑が囁かれるようになった。また、テレビでは不自然な髪型で出演したり、帽子を被って出演したりすることが多かったことから「カツラ疑惑」や「増毛疑惑」も浮上。しかし最近では「ナチュラルな髪型」になっているため、薄毛治療を受けたのではないかと言われている。
草彅剛(くさなぎ・つよし)
大人気アイドルグループ・元「SMAP」のメンバーで、CULEN(カレン)所属の草彅剛。彼は2004年頃からAGAが進行し、出演していた「笑っていいとも!」でタモリにハゲいじりをされるほど、薄毛が不安視された。そんな中、2010年から「スカルプD」のCMに抜擢され、積極的に頭皮ケアを開始。今では同社から「ミノキシジル」を使用した外用薬も発売されており、実際にその製品を使用して薄毛治療に取り組んでいると思われる。
堂本光一(どうもと・こういち)
大人気アイドル「KinKi Kids」のメンバーで、ジャニーズ事務所所属の堂本光一。彼は「ジャニーズ界のプリンス」と呼ばれるほどの王子様キャラで、ハゲとは無縁のアイドルのように思えるが、実は「生え際の後退」で一時期ファンをざわつかせた。風に煽られた前髪は完全な「M字ハゲ」となり、また自身のコンサートでも相方の「堂本剛」にハゲいじりをされるほど、薄毛のイメージが定着してしまった。更には、発毛促進薬である「カロヤン プログレ」のイメージキャラクターにも抜擢されるなど、ファン公認の「ハゲアイドル」となった堂本光一。しかし最近では薄毛が目立たなくなってきていることから「AGA治療」もしくは「自毛植毛」を受けたのではないかと噂されている。
亀梨和也(かめなし・かずや)
大人気アイドルグループ「KAT-TUN」のメンバーで、ジャニーズ事務所所属の亀梨和也。彼は「生え際」が薄くなってきたことから、一部のファンの間で「かみなし」と言われるようになり、自身も薄毛を気にするようになった。そのため、既にAGA治療を行なっているのではないかと噂されている。
松本潤(まつもと・じゅん)
大人気アイドルグループ「嵐」のメンバーで、ジャニーズ事務所所属の松本潤。彼は、出演したテレビ番組で「頭頂部がハゲている」ことが度々あったことから、薄毛疑惑が浮上した。日本を代表するトップアイドルが故に、既に薄毛治療は行なっているのではないかと言われている。
櫻井翔(さくらい・しょう)
大人気アイドルグループ「嵐」のメンバーで、ジャニーズ事務所所属の櫻井翔。彼は「生え際の後退」で薄毛疑惑が浮上し、また彼の父親もかなりハゲてしまっていることから、将来の薄毛が不安視されている。そのため、松本潤同様、既にAGAクリニックに通い、薄毛治療に取り組んでいる可能性が高いと言われている。
伊野尾慧(いのお・けい)
大人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」のメンバーで、ジャニーズ事務所所属の伊野尾慧。彼は、2021年3月に放送された「メレンゲの気持ち」で、自身のマッシュルームヘアーは「ハゲ隠し」であることをカミングアウトした。生え際(おでこ)が後退していることから、前髪で上手く隠しているという。そのため、水面下では既に薄毛治療に取り組んでいるのではないかと噂されている。
田原俊彦(たはら・としひこ)
「たのきんトリオ」でアイドルの一時代を築き、「トシちゃん」との愛称で親しまれている田原俊彦。彼は、1994年(ジャニーズ事務所からの独立)を機に表舞台から姿を消したが、久しぶりに出演したTV番組で「生え際の後退」が激しく進んでいたことから、視聴者に衝撃を与えた。しかし最近ではナチュラルな髪型になっており、ネットでは「植毛疑惑」が浮上。一説によると、芸能界で一番はじめに自毛植毛に手を出したのは田原俊彦だと言われている。
山本耕史(やまもと・こうじ)
生後6ヶ月で「芸能界デビュー」を果たし、女優の「堀北真希」と結婚した山本耕史。彼は「二枚目俳優」として数々の作品に出演した人気俳優だが、30代で薄毛が進行し、ネット上で薄毛疑惑が浮上した。しかし40代になって髪の毛が増えたことから、AGA治療をしたのではないかと言われている。
島太星(しま・たいせい)
ボーイズグループ「NORD(ノール)」のメンバーで、ソニーミュージック所属の島太星。彼は、2022年1月に放送された「ホンマでっか!?TV」に、薄毛に悩むタレント枠で出演した。彼の薄毛は「頭頂部」と「生え際」の両方からきており、頭頂部の方は「黒い粉」を使用して隠しているとのこと。Twitterでは「植毛したい」ともつぶやいていたことがある。
岡崎慎司(おかざき・しんじ)
元日本代表のプロサッカー選手で、世界でも活躍する岡崎慎司。彼は、チームメートにもハゲいじりをされるほど「M字ハゲ」が特徴的で、ひとつのトレードマークとなっていたのだが、ある日を境にM字ハゲが綺麗に改善した。医学的には、あそこまで進行したM字ハゲが元に戻ることは考えにくく、自毛植毛をしたのではないかと言われている。
その他
上記で挙げた芸能人以外にも、たくさんの芸能人が「薄毛治療をしているのではないか」と噂されています。
全ての芸能人を挙げればキリがありませんので、ここでは一部の芸能人のみ紹介します。
薄毛治療の噂がある有名芸能人(男女)一覧
・二宮和也(嵐)
・櫻井翔(嵐)
・丸山隆平(関ジャニ∞)
・東山紀之(少年隊)
・稲葉浩志(B’z)
・岩沢厚治(ゆず)
・桜井和寿(Mr.Children)
・GACKT
・やくみつる
・月亭方正
・天野ひろゆき(キャイ~ン)
・田中卓志(アンガールズ)
・坪倉由幸(我が家)
・角田晃広(東京03)
・高橋茂雄(サバンナ)
・久保田かずのぶ(とろサーモン)
・せいや(霜降り明星)
・タカ(タカアンドトシ)
・中山雅史(ゴン中山)
・福山雅治
・小栗旬
・妻夫木聡
・市原隼人
・玉木宏
・壇蜜
・中川翔子
まとめ
以上が「薄毛治療をカミングアウトした芸能人」「薄毛治療をしているのではないかと噂されている芸能人」になります。
芸能人は、早朝からのドラマ撮影や、深夜の番組収録など、一般人以上に不規則な生活を送っており、ろくな睡眠が取れておりません。
また、人に見られる仕事である以上、過度なストレスもかかり、頭皮環境はかなり悪いと考えられます。
こういった理由から、多くの芸能人はAGAクリニックに通い、薄毛治療に取り組んでいるのです。
今では「オンライン診療」に対応しているクリニックもあるため、誰にもバレることはありませんし、治療薬も自宅まで配送してくれます。
薄毛治療は、既に当たり前になりつつある治療法ですので、ご興味のある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。
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