ジャニーズ事務所から脱退(退所・独立)したアイドルをまとめました。
創業当初から見ると既に多くの方が脱退しているため、この記事では「近年」脱退したメンバーを取り上げております。
ジャニーズ事務所を脱退したアイドル一覧
田中聖(KAT-TUN)
2013年9月 ジャニーズ脱退
退所理由:ジャニーズは「副業禁止」にもかかわらず西麻布で会員制のバーを経営していたり、事務所に内緒でイベント開催やグッズ販売をしていたりなど、度重なる「ルール違反」によりジャニーズ事務所側から解雇。その後、2017年に「大麻取締法違反の疑い」で逮捕。2022年に「覚せい剤取締法違反の疑い」で逮捕。更には「恐喝容疑」で逮捕など、何度も法を犯している。
赤西仁(KAT-TUN)
2014年2月 ジャニーズ脱退
退所理由:「方向性の違い」により、グループ・事務所から自ら脱退。
森本龍太郎(Hey!Say!JUMP)
2014年3月 ジャニーズ脱退
退所理由:未成年時の「喫煙写真」を報じられた一件で「無期限活動休止」となり、その後グループ・事務所から脱退。
田口淳之介(KAT-TUN)
2016年3月 ジャニーズ脱退
退所理由:「やっぱり、自分自身のやりたいこと、生きたい生き方だったり。夢を売る職業だと思うんです、アイドルって。リアルな30歳の田口淳之介という人生を歩きたかった」との理由で自ら脱退。その後、2019年5月に「大麻取締法違反の疑い」で逮捕される。
草彅剛(SMAP)
2017年9月 ジャニーズ脱退
退所理由:SMAPの解散後、2017年9月の「契約満了」に伴い、稲垣吾郎・香取慎吾と共に脱退。
稲垣吾郎(SMAP)
2017年9 月 ジャニーズ脱退
退所理由:SMAPの解散後、2017年9月の「契約満了」に伴い、草彅剛・香取慎吾と共に脱退。
香取慎吾(SMAP)
2017年9月 ジャニーズ脱退
退所理由:SMAPの解散後、2017年9月の「契約満了」に伴い、草彅剛・稲垣吾郎と共に脱退。
山口達也(TOKIO)
2018年6月 ジャニーズ脱退
退所理由:女子高生に対しての「強制わいせつ容疑」で書類送検されたことがキッカケで、ジャニーズ事務所側から無期限の謹慎処分を受ける。その後、グループ・事務所から脱退。
今井翼(タッキー&翼)
2018年9月 ジャニーズ脱退
退所理由:持病の「メニエール病」で活動休止が続き、治療に専念・けじめを付けるために脱退。
渋谷すばる(関ジャニ∞)
2018年12月 ジャニーズ脱退
退所理由:「海外で音楽を学び、深く追求したい」との理由で自らグループ・事務所を脱退。
錦戸亮(関ジャニ∞ / NEWS)
2019年9月 ジャニーズ脱退
退所理由:他のメンバーとの「熱量の差」を感じるようになってしまったことが要因でグループ・事務所から脱退。
中居正広(SMAP)
2020年3月 ジャニーズ脱退
退所理由:「SMAPの解散から3年が経ち、燃え尽きたというかギラギラ感がなくなって、次のステップへの意欲をわかせるためにも環境を変えないといけないと思った」との理由で事務所を脱退。
手越祐也(NEWS)
2020年6月 ジャニーズ脱退
退所理由:元々スキャンダルの多いアイドルであったが、コロナ禍の「緊急事態宣言」発令時に女性らと飲み会を開いたことが引き金となり、ジャニーズ側から「無期限活動休止」の処分が。その後、グループ・事務所から脱退。
山下智久(NEWS)
2020年10月 ジャニーズ脱退
退所理由:未成年女性と飲酒したという報道を受け、活動を自粛。その後「本格的に活動の拠点を海外に移し、オファーがきている海外作品に参加するため」との理由からジャニーズを脱退。
錦織一清(少年隊)
2020年12月 ジャニーズ脱退
退所理由:「ジャニーズ事務所は若い人たちの事務所であり、若い女の子たちがそこに集いたいという場所。僕はそこの老害でありたくなかった」との理由から事務所を脱退。
植草克秀(少年隊)
2020年12月 ジャニーズ脱退
退所理由:「一つはジャニーさんが亡くなったこと。もう一つは、そのままジャニーズに留まっても、東山紀之と違って、事務所の中に自分の居場所を築けないと思ったから」との理由で事務所を脱退。
長瀬智也(TOKIO)
2021年3月 ジャニーズ脱退
退所理由:山口達也がTOKIOから脱退したことで思うような音楽活動ができなくなったこともあり、「裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていく」との理由でグループ・事務所を脱退。
岩橋玄樹(King&Prince)
2021年3月 ジャニーズ脱退
退所理由:小さい頃から患っていた「パニック障害」が原因で、グループ・事務所から脱退。
近藤真彦(ソロ)
2021年4月 ジャニーズ脱退
退所理由:25歳年下女性との5年に及ぶ不倫が「週刊文春」によって報じられ、それが原因で活動自粛。その後、40年以上在籍していたジャニーズを自らの意思で脱退。
森田剛(V6)
2021年11月 ジャニーズ脱退
退所理由:「ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」との理由でグループ・事務所を脱退。V6は「この6人じゃなければ意味がない」とのことからグループも解散。
滝沢秀明(タッキー&翼)
2022年10月 ジャニーズ脱退
退所理由:ジャニーズ事務所の「副社長」として活躍するも、ジュリー社長(メリー喜多川氏の娘)との「方向性の違い」や「確執」によって自らの意思で事務所を脱退。
マリウス葉(SexyZone)
2022年12月 ジャニーズ脱退
退所理由:心身のバランスを崩したことによる「体調不良」で2020年12月に活動休止。その後、故郷であるドイツで「治療」と「療養」に専念し日常生活を取り戻す中で、「日本に帰国して芸能界に復帰する」という未来図が描くことが出来ずに、芸能界を引退。
三宅健(V6)
2023年5月 ジャニーズ脱退
退所理由:「年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため」との理由で事務所を脱退。
平野紫耀(King&Prince)
2023年5月 ジャニーズ脱退
退所理由:「デビュー当時からジャニーさんとの夢や約束、そしてファンの皆さんとしていた約束、海外で活躍できるグループを目指してきましたが、自分の年齢と向き合った時に、全力で取り組んだとしてももう遅いなと感じてしまい、目標を失い、今回の決断にいたりました」との理由でグループ・事務所から脱退。
神宮寺勇太(King&Prince)
2023年5月 ジャニーズ脱退
退所理由:「海外進出することが僕自身とジャニーさんと、そしてファンの皆様の大切な夢のひとつでした。その夢を追い続けるために活動してきましたが、活動方針の考えが変わっていきました。自分勝手な考えではありますが、メンバーがこの先一人でも退所するなら、自分も退所させて頂くと決めていました」との理由でグループ・事務所から脱退。
北山宏光(Kis-My-Ft2)
2023年8月 ジャニーズ脱退
退所理由:「芸能生活21年。世の中の環境が目まぐるしく変わる時代の中、もっと色んなことに挑戦し、第二の人生を歩んでみたいと思うようになりました」との理由でグループ・事務所から脱退。
岸優太(King&Prince)
2023年9月 ジャニーズ脱退
退所理由:「海外で活躍できるグループになるためには今のままでは到底無理だと感じるようになってきました。話し合いを重ねて、メンバーとの目標の違いが生まれ、落ち込んだりする、そんな日々が続き、今回この決断になりました」との理由でグループ・事務所から脱退。平野・神宮寺と退所のタイミングが異なる理由は、2023年夏に自身の主演映画「Gメン」の公開があったため。
二宮和也(嵐)
2023年10月 ジャニーズ脱退
退所理由:「(故ジャニー喜多川氏の性加害問題による)事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました」との理由で事務所を退所。活動休止中の「嵐」に関しては脱退しないとのこと。
生田斗真(個人)
2023年11月 ジャニーズ脱退
退所理由:今後のキャリアにおけるビジョンを見つめ直した結果、新会社とはマネジメント及びエージェント契約を締結せず、フリーランスの俳優として活動していくことを決断したため事務所を脱退。
岡田准一(V6)
2023年11月 ジャニーズ脱退
退所理由:故ジャニー喜多川氏の「性加害問題」が起因となり、これ以上ファンや関係者に迷惑をかけたくないとの理由から事務所を脱退。
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