元ももクロ(ももいろクローバーZ)の有安杏果が、SNSで突如交際発表をし、大きな話題を呼んでいる。
有安杏果といえば、2018年1月に「ももクロ」を卒業して芸能界から離れていたのだが、1年経った今、突然Twitter上で「交際発表」をしたのだ。
まずはその全文をご覧いただきたい。
ファンのみなさんへ
いつも応援ありがとうございます。
今日はみなさんにご報告があります。
まずはお仕事の話ですが、私がこれから活動していく個人事務所は「アプリコット」という会社です。
誰にも縛られずに自由に自分の意思で自立した形で表現活動をしたいという私の思いを理解してくれて、
サポートをしてくれる人達に助けてもらいながら
ファンの方々に心を込めた音楽や写真を届けていきたいと思っています。
楽しみにしていてください!!もうひとつは個人的な話ですが、先日いつもの帰り道を歩いていたら週刊誌記者さんに突然囲まれました。
どんな形でどんな風に載るか、そもそも載るかどうかもわかりませんが、
私は今までいつもどんなことでもファンのみなさんには自分の口からお伝えすることを一番大事にしてきました。
この場を借りて報告させていただきます。私は現在、一般男性の方と結婚を前提に交際をさせていただいています。
この方は、医師としてこれまでも私の活動を親身にサポートをしていただいていた方であり、
今後はアプリコットの代表としてお仕事の面でも支えていただくことになります。
本当はもっと自分の中でタイミングを見て、みなさんにお伝えしたいと思っていたのですが、
不正確な情報や憶測でみなさんの間に広まっていくのは嫌だったので、
3月のライブからスタートを切る前に今お伝えさせていただきました。
もし、この事実を知って嫌な気持ちになった人がいたら本当にごめんなさい。
ですが、私有安杏果は今まで以上にパワフルに頑張っていきますので
温かく見守っていただけたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。2019年2月6日 有安杏果
こちらが、有安杏果が交際発表をしたコメント全文だ。
関係者の話によると、お相手は都内でメンタルケアを専門とするクリニックを経営しており、有安杏果以外にも、コブクロやスキマスイッチなどの有名アーティストの相談を受けている医師だという。
有安杏果とはももクロ時代から親交があり、脱退の際にも助言していたとみられる。
そのため、もしかしたら「ももクロ時代」からこのお相手と交際していたかもしれない。
しかし、恋愛を自由にできないアイドル活動に嫌気がさし、ももクロを卒業。
所属事務所である「スターダスト」からも退所したと推測できる。
当初は、「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたい」と言っていたのだが、これはあくまでも表向きだろう。
普通の女の子の生活を送りたいと言いながらも、脱退後もTwitterで現状報告をし続け、2019年1月に芸能活動の再開を発表した。
この行動から推測できるのは、脱退を決めた時点で既にこの計画がされていたということだ。
芸能界では、芸能事務所を契約期間中に辞めると「1年間芸能活動をしてはならない」という暗黙のルールがある。
いわゆる「禊(みそぎ)期間」というものだ。
もちろん全ての芸能事務所に当てはまるわけではないが、大手芸能事務所ほど、そのようなルールがあるところが多い。
有安杏果は、スターダストという超大手芸能事務所。
よって、2018年1月に脱退した時点で、1年間は活動を自粛しなければならない状況だったのだ。
そのため、1年後の活動再開を視野に入れ、ファンが離れないように卒業後もSNSで現状報告をし続けた。
正直、かなり計画的なプランだと言える。
有安杏果自身、頭の良い女性だが、きっと交際相手である「医師」の知恵もあるだろう。
しかし、順調に進んでいた復帰計画の中で、一つだけ予想外の事態が発生してしまった。
それが「週刊誌によるスキャンダル」だ。
有安杏果のコメントにもある通り、交際発表は適したタイミングで行なう予定だったのだが、某週刊誌に先にバレてしまい、このような形で発表することになってしまったのだ。
本人や関係者が週刊誌より先に報告してしまうことを「スキャンダル潰し」という。
スキャンダル潰しについてはこちらの記事をご参考いただきたい。
スキャンダル潰しをされた某週刊誌は、さぞお怒りのことだろう。
しかし、この判断を有安杏果一人で出来るとは到底思えない。
交際相手である医師の助言なくして実現できないだろう。
ここからは有安杏果の交際相手の人物像に迫っていきたい。
有安杏果の交際相手は医師でアプリコット代表の児島直樹48歳
結婚を前提に交際している男性は、都内で「メンタルクリニック」の院長を務める医師だ。
関係者によると、相手は10歳以上年上で、優しい丸顔が印象的な男性だという。
また、有安杏果の「杏」を思わせる病院名にも「運命」を感じたとのこと。
有安杏果は、2019年2月時点で23歳。
10歳以上年上ということは、33歳以上と推測できる。
しかし、この情報をもとに調査したところ、交際相手のクリニックと氏名、年齢が発覚したのだ。
その情報がこちら。
クリニック名:あんずクリニック
所在地:東京都杉並区梅里1‐7‐15‐3F
医院長:児島直樹
年齢:48歳
学歴:東京医科大学医学部卒業
開業:2008年
ホームページ:http://www.tubomi.co.jp/clinic/
東京都杉並区にある「あんずクリニック」という病院だ。
有安杏果の「杏」が入っており、ホームページのロゴにはご丁寧に「Apricot(アプリコット=日本語で杏(あんず)」という英語名も記載されている。
出典:http://www.tubomi.co.jp/clinic/
この「アプリコット」だが、法人の定款に記す「事業目的」が、今までは医療系のコンサルティングだったところ、2017年3月15日に「芸能コンサルティング」が追加され、2018年6月8日に「音楽著作権の管理」が追加、2019年1月7日に「写真家、歌手、作詞家、作曲家、演出家その他のアーティスト等の育成、マネジメント及びプロモート業務」が追加されている。
このことから分かることは、既に2017年の時点で有安杏果のソロ活動のために動いていたのではないかと推測できるのだ。
児島直樹の顔写真
最後に、あんずクリニックのホームページ上で児島直樹氏の顔写真が公開されていたので引用する。
有安杏果の恋人「児島直樹」の顔写真はこちらだ。
出典:http://www.tubomi.co.jp/about.html
関係者が言う通り、確かに丸顔で優しそうな方だ。
48歳ということは有安杏果より25歳も年上ということになる。
多くのメディアでは「10歳以上」と報道しているが、さすがに25歳上となるとインパクトが大きすぎるだろう。
しかし、スターダストを退所した有安杏果にとって、今や恋愛は自由。
誰にも止める権利はない。
再出発の船出は厳しくなりそうだが、どんな荒波にも負けず、芸能界という大海原を進み続けてほしい。
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